この手術を受けられた方がコメントを下さいました。  

色々調べていくうちに、この治療法は画期的だ!と思いましたので簡単に紹介したいと思います。

まず、心房細動は決して稀な不整脈ではなく、心房性の不整脈と考えると良性の部類に入るのではないでしょうか。

しかしこの心房細動が一番恐れられる理由、それは脳梗塞です。

心房細動が原因の脳梗塞は、脳梗塞全体の20%にも及び死亡率も高く、例え助かったとしても重い障害が残る可能性があります。

なぜ脳梗塞が重症化しやすいのか。それは心臓の左心耳と呼ばれる小さな部屋に心房細動で澱んだ血液が溜まり、それが飛んで脳の主要な血管を詰まらすからだと言われています。

 現在は私が知ってる心房細動の主な治療法は、薬物治療とカテーテルアブレーション治療です。  

この薬物治療ですが、医師からは『血液をサラサラにする薬』だと抗凝固剤を処方されることが多いでしょう。

しかし、この抗凝固薬には血液をサラサラにする効果はなく、ただ血液が固まるのを抗う薬剤だということを私は初めて知りました。

さて、この WOLF-OHTSUKA法なのですが、内視鏡を用いて行う手術のようです。

簡単に言わせていただくと、血栓の発生部位である左心耳の切除と心臓の外側からのアブレーション術です。

え!?

内視鏡ということは胸を開いての手術??

と思われる方もいらっしゃると思いますが、術後の写真を見てみると小さな傷が4箇所程でした。

時間的には左心耳切除だけの術式では30分では程度と圧倒的に早いです!

また、重大な合併症の心配が殆どなく、どんな大きさや形の左心耳でも切除でき、たとえ左心耳に血栓が形成されていたとしても切除できるらしいです。

アブレーションを含めた時間でも1~1時間30分と圧倒的に早いです。

このアブレーションの最大の特徴は、放射線被曝が全くないこと。

放射線被曝による発癌のリスクを考えると素晴らしいことですね!

また、通常のカテーテルアブレーションでは最近少しづつ成功率が上がっていますが、

発作性での洞調律維持は、 1年後87%、2年後76%、5年後63%と下がっているのが現状のようです。

 しかしこのWOLF-OHTSUKA法ではのアブレーションでは、5年後の洞調律維持は92%と圧倒的です。

また、心源性脳梗塞の回避率は、 WOLF-OHTSUKA1法では99,6%、2法では99,3%という驚きの数値です。

そして、抗凝固剤離脱率は99,3%と、これまた驚異的です。

現在どのくらい待ち時間があるのか、適応者、合併症、お金等わからないところもありますが、

一度セカンドオピニオンで話を聞いて見たいと思っていますヽ(´∀`)ノ