これら以下の文章は、私個人の考えでありますのでご了承下さい。発言に対する責任は一切ございませんのでご理解のほどよろしくお願いします。
脳動脈瘤といえば、クモ膜下出血の原因の一つであり、ひとたび瘤が破裂したら約半数が帰らぬ人ととなり、後遺症もなく治癒するのは2割だと言われている恐ろしい病気ですね
現在この分野では次々と新しい治療法が確立されてきており、今や治療医学から予防医学へと変貌しつつあります。
そこで今回、クモ膜下出血に関する勉強会に参加しましたので、少しだけ報告します
脳ドックガイドラインによると、脳動脈瘤の径が5mm未満の場合の破裂率は単一で0,35%だそうです。
つまり、とても低い破裂率であり、余程のことがない限りは破裂することはないようです。
もちろん、半年に1回程度のMRIにてフォローは必要ですが。
そして5mmの径になると、年間破裂率は0,95%
なんとそれでも1%程なんですね。
現在のMRIは高性能になり、昔のと比べると圧倒的に動脈瘤が見つかる頻度が増えました。
よって、昔は見つけられなかった3mm以下の小さな脳動脈瘤でさえ条件次第では描出可能となっています。
ここで日本の悪いところ。アメリカなどでもそうかな?
見つけたからには患者様に言わなければならない。
もし、言わなくて破裂し死亡したとなると、裁判では確実に敗訴になります。
私ならば破裂率0,5%ぐらいの動脈瘤が見つかったところで、逆に黙ってて欲しいもんです。
知らなくていい幸せというやつです。
知ってしまったばかりに毎日を破裂に怯え、生活習慣を変え、ストレスだらけの毎日を過ごして他の病気を合併するならば、知らなくていいです。
機械の進歩も逆に人間にとっては不幸になることもあるんです。
しかしこれはよく考えると、中途半端に知ってしまった場合ですよね。
なぜ私がこの記事を誤解を恐れず書いたかと言うと、さらなる機械の進歩があるからなんです。
過去のMRIでは、動脈瘤は2次元で見えていました。
また、血管を見ているのではなく、血流を見ている画像なので、血管壁などの情報はあまりありません。
もちろん専用の撮影法を使えば血管壁は見えますが、3mmや5mmの動脈瘤内の血管壁が見えるか?と言われると難しいところです。
いや、確実にはわからないでしょう。
ところが現在ではこれらの観察が可能となりつつあり、診断に大きく貢献しています。
ある論文では、脳動脈瘤の血管壁に動脈硬化性変化が合併している場合は破裂しやすいと書かれており、これが現在では証明されつつあります。
また、角度や場所により破裂率に違いがあるのが流体力学により明らかとなってきました。
すでに4次元の世界に入っています。
つまり近い将来、
動脈瘤がありますね。場所からして年間破裂率はこのくらいですから手術をしましょう。
から、
動脈瘤がありますが、あなたの場合動脈瘤壁の形状はこうで、流体力学による動脈血の流れはこうなので年間破裂率はこれくらいです。どうしますか?
のような情報を多く与えられ、今後についての決定がより選びやすくなるでしょう。
ちなみに話が変わりますが、私はもうMRIをボランティアなど研究のためには撮影しません。
なぜなら、見つからなくていいものが見つかるかもしれませんからね
脳動脈瘤といえば、クモ膜下出血の原因の一つであり、ひとたび瘤が破裂したら約半数が帰らぬ人ととなり、後遺症もなく治癒するのは2割だと言われている恐ろしい病気ですね
現在この分野では次々と新しい治療法が確立されてきており、今や治療医学から予防医学へと変貌しつつあります。
そこで今回、クモ膜下出血に関する勉強会に参加しましたので、少しだけ報告します
脳ドックガイドラインによると、脳動脈瘤の径が5mm未満の場合の破裂率は単一で0,35%だそうです。
つまり、とても低い破裂率であり、余程のことがない限りは破裂することはないようです。
もちろん、半年に1回程度のMRIにてフォローは必要ですが。
そして5mmの径になると、年間破裂率は0,95%
なんとそれでも1%程なんですね。
現在のMRIは高性能になり、昔のと比べると圧倒的に動脈瘤が見つかる頻度が増えました。
よって、昔は見つけられなかった3mm以下の小さな脳動脈瘤でさえ条件次第では描出可能となっています。
ここで日本の悪いところ。アメリカなどでもそうかな?
見つけたからには患者様に言わなければならない。
もし、言わなくて破裂し死亡したとなると、裁判では確実に敗訴になります。
私ならば破裂率0,5%ぐらいの動脈瘤が見つかったところで、逆に黙ってて欲しいもんです。
知らなくていい幸せというやつです。
知ってしまったばかりに毎日を破裂に怯え、生活習慣を変え、ストレスだらけの毎日を過ごして他の病気を合併するならば、知らなくていいです。
機械の進歩も逆に人間にとっては不幸になることもあるんです。
しかしこれはよく考えると、中途半端に知ってしまった場合ですよね。
なぜ私がこの記事を誤解を恐れず書いたかと言うと、さらなる機械の進歩があるからなんです。
過去のMRIでは、動脈瘤は2次元で見えていました。
また、血管を見ているのではなく、血流を見ている画像なので、血管壁などの情報はあまりありません。
もちろん専用の撮影法を使えば血管壁は見えますが、3mmや5mmの動脈瘤内の血管壁が見えるか?と言われると難しいところです。
いや、確実にはわからないでしょう。
ところが現在ではこれらの観察が可能となりつつあり、診断に大きく貢献しています。
ある論文では、脳動脈瘤の血管壁に動脈硬化性変化が合併している場合は破裂しやすいと書かれており、これが現在では証明されつつあります。
また、角度や場所により破裂率に違いがあるのが流体力学により明らかとなってきました。
すでに4次元の世界に入っています。
つまり近い将来、
動脈瘤がありますね。場所からして年間破裂率はこのくらいですから手術をしましょう。
から、
動脈瘤がありますが、あなたの場合動脈瘤壁の形状はこうで、流体力学による動脈血の流れはこうなので年間破裂率はこれくらいです。どうしますか?
のような情報を多く与えられ、今後についての決定がより選びやすくなるでしょう。
ちなみに話が変わりますが、私はもうMRIをボランティアなど研究のためには撮影しません。
なぜなら、見つからなくていいものが見つかるかもしれませんからね
