
オムロン携帯型心電計 HCG-801
取り扱い説明書には、右手人差し指で測定してくださいと書いています。
正常洞調律のときに指示通り測定してみました。
ー右手人差し指で測定ー

PQRST波は素晴らしいほど確認できます。
次に左手人差し指で測定してみました。
ー左手人差し指で測定ー

PQRST波はキレイに出ています。
右手人差し指で測定したのに比べると若干QRS波が小さいです。
パッと見たら低電位?と思いますが、これが左手で測定した場合の
特徴なのでしょう。
(QRS波は、心室筋が再分極を完了するまでの時間)
よーく見てみるとQRS波の幅が広い?
心室内伝導障害、脚ブロック程ではなさそうです。
PP間隔、PQ間隔、RR間隔は特に大きな違いはないですね。
T波もキレイに出ています。
ということで、左手で測定しても充分診断に使えるのではないかと
思います。
余談ですが、両手でも取ってみました。
この携帯型心電計はどこでもいつでも測定できますが、
唯一の欠点は、測定するときにお腹や胸を露出しないといけないこと。
外出時や女性の方など、特に気を使いますよね。
そんな時に両手で測定出来ればとりあえずは安心しますが、、、
どうでしょうか?

こんな感じで、左掌と右手人差し指で測定してみました。
ー両手で測定ー

うぅ、、、これは判読には厳しそうですがなんとか分かります。
RR間隔が分かるので、絶対的心房細動には有効ではないでしょうか。
P波はあると言えばある程度なので、時間軸方向での判読のみに
使えそうです。