Neuro imaging conference
今回は5症例の提示であった。
1.50代 F 左顔面麻痺から全身痙攣
MRIにて右頭頂葉に脳表に接する腫瘍性病変あり。
Meningiomaにしてはedemaが強く、悪性度が高いイメージ。
Coronal CEにて脳実質に伸びていそうなタコの足を思わせるエンハンスあり。
Gliomaの一種なのか。
病名 : lymphoplasmacyte-rich meningioma
よくCTとMRIを見てみると、骨過形成 hyperostosisがありこれはmeningiomaに特徴的。
2.70代 F 左前額部腫脹
CTでは側頭葉に骨破壊を伴う境界不明瞭な腫瘍性病変を認める。
High density MRIのT2WI,FLAIRではiso intensity DWIではhigh,ADCではlow intensity
これもGlioma系に見えるがあまりedemaは見られない。
病名 : DLBCL(Diffuse Large Bcell lymphoma)
骨原発であった。
3.60代 F 呼吸困難
胸部XP,CT共に異常なし。SpO2は93%。
胸部及び腹部は特に特記すべき異常はなし。
スクリーニングの頭部MRIにてDWIでponsに山型のhigh intensityあり。
パッと見でこれはartifactかなと思ったが、T2WIにて同部にhigh intensityあり。
高血圧の方にこの所見は多いが、どうだろうか。
病名 : IVL(Intravascular lymphoma) 血管内リンパ腫
これが呼吸困難の原因となるのか。
4.50代 F 左肩から上肢の強い痛み
頚椎XPで異常なし。MRIにてponsの横からC4くらいまで腫瘍性病変を認め、頚髄を圧排している。
頸静脈孔腫瘍か。
病名 : SFT hemangiopericytoma
5.60代 M ふらつき、食欲不振
頭部CTにて、中頭蓋及び小脳に腫瘍性病変を認める。中頭蓋は脳溝の消失のみしか確認出来ないが、さすが脳外科の先生はよくこれを陽性所見ととったと褒めていた。確かによく見ないと見逃してしまう箇所であり、勉強になる。
CE MRIにて、multipleにエンハンスされる腫瘍性病変を認めた。
病変 : HIV
今回は講義公演ではなく、症例掲示だったため大変勉強になった。
これを残しておき、見返すことをしないとすぐ忘れるため記録を残すことにした。
新潟大学脳研究所の岡本浩一郎先生には感謝である。
今回は5症例の提示であった。
1.50代 F 左顔面麻痺から全身痙攣
MRIにて右頭頂葉に脳表に接する腫瘍性病変あり。
Meningiomaにしてはedemaが強く、悪性度が高いイメージ。
Coronal CEにて脳実質に伸びていそうなタコの足を思わせるエンハンスあり。
Gliomaの一種なのか。
病名 : lymphoplasmacyte-rich meningioma
よくCTとMRIを見てみると、骨過形成 hyperostosisがありこれはmeningiomaに特徴的。
2.70代 F 左前額部腫脹
CTでは側頭葉に骨破壊を伴う境界不明瞭な腫瘍性病変を認める。
High density MRIのT2WI,FLAIRではiso intensity DWIではhigh,ADCではlow intensity
これもGlioma系に見えるがあまりedemaは見られない。
病名 : DLBCL(Diffuse Large Bcell lymphoma)
骨原発であった。
3.60代 F 呼吸困難
胸部XP,CT共に異常なし。SpO2は93%。
胸部及び腹部は特に特記すべき異常はなし。
スクリーニングの頭部MRIにてDWIでponsに山型のhigh intensityあり。
パッと見でこれはartifactかなと思ったが、T2WIにて同部にhigh intensityあり。
高血圧の方にこの所見は多いが、どうだろうか。
病名 : IVL(Intravascular lymphoma) 血管内リンパ腫
これが呼吸困難の原因となるのか。
4.50代 F 左肩から上肢の強い痛み
頚椎XPで異常なし。MRIにてponsの横からC4くらいまで腫瘍性病変を認め、頚髄を圧排している。
頸静脈孔腫瘍か。
病名 : SFT hemangiopericytoma
5.60代 M ふらつき、食欲不振
頭部CTにて、中頭蓋及び小脳に腫瘍性病変を認める。中頭蓋は脳溝の消失のみしか確認出来ないが、さすが脳外科の先生はよくこれを陽性所見ととったと褒めていた。確かによく見ないと見逃してしまう箇所であり、勉強になる。
CE MRIにて、multipleにエンハンスされる腫瘍性病変を認めた。
病変 : HIV
今回は講義公演ではなく、症例掲示だったため大変勉強になった。
これを残しておき、見返すことをしないとすぐ忘れるため記録を残すことにした。
新潟大学脳研究所の岡本浩一郎先生には感謝である。