本当にはじめての楽器を選ぶとき | 感動するビジネス書

本当にはじめての楽器を選ぶとき


いまから何年も前に、私が高校生だったころ、エレキギターを買いました。

今のようにネット通販も無い時代で、雑誌「GB(Guitar Book)」に広告が出ていた、入門セット3万円とかいう感じのものです。ギターとシールド(ケーブル)とアンプとストラップなどなどがセットになったものです。

届いたその日から、そりゃぁ寝る間も惜しんで練習しました。

せっかく進学校へ進んだのに成績はガタ落ち、親からはギター禁止令が出るほど、ギターばかり触っていました。

半年もすると、そこそこ弾けるようになってきて、入門セットのギターでは物足りなくなってきました。

学校でバンドなんかやったりすると、他の友達が良いギター持っていたりするしね。

良いギターと言っても、その頃は布袋さん全盛で、ギブやフェンよりも、フェルナンデス全盛でした。

そんな流れで私もお金を貯めて、フェルナンデスのギターを買ったものです。

ってことは、入門セットにかけたお金ってほとんど無駄だったってこと?


楽器って、取っ掛かりは意外と早く上達して、そこから先が蛇の道なんですよね。

全く初めての楽器にトライするときって、「長く続けられるかかわらない」とかって言う理由で、安~い楽器でスタートしてしまうパターンが多いかもしれないけど、個人的にはその方法はあまりオススメでないです。

何ヶ月も悩みに悩んで、自分の腹が決まったら、自分には少し高めな予算を設定して、少し無理してちゃんとした良い楽器を買って、真剣に練習することをオススメします。

ただし、非常に良い楽器は必要ありません。ちゃんとした良い楽器(名の知れたメーカーの中級モデル程度)で充分です。

学生さんは、親御さんの理解を得てからね。勝手に借金したり、バイトしちゃぁダメですよ!

こうして、自分にはもったいないくらいの楽器で練習して、大切に管理していくことが上達へのひとつの要因でもあると思います。


そんな理由から、私が大人になってSAXをはじめようと決めたときには、ちゃんとした良い楽器を選んだつもりです。

一時的に貯金は減ったけど、それを悔いてはいませんよ(今のところ)。

もし賛同してくれる方がいたら、参考にしてね。