金と結婚できない女が、バンコクへの愛を叫ぶ。
タイ、オープンするの?昨日タイ人から連絡がきて、Thailand targets reopening within 120 days as economy floundersThailand will reopen to visitors within 120 days after more than a year of coronavirus travel curbs, a calculated risk needed to revive its troubled economy, Prime Minister Prayuth…www.reuters.com四か月以内にタイ全土オープンする予定、と首相発表があったと。情報はコロコロ変わるのでぬか喜びもできないけれど。今日はバンコクへの愛を語ろうと思う。バンコクに住んでいた際は、三ヶ月程企業で働いていたが、業務内容が実務とあまりに違ったため退職。(お金もくれた。)その後はいわゆる海外ノマドとして、クラウドワークスやランサーズで仕事を請け負いながらバンコクに滞在していた。バンコクでは家を数軒渡り歩いた。最高級は、月50万のコンド。一泊1500円とかのエアビーにも泊まった。(個室だけどベッドと机しかない。6畳ない。)いろんなおうちに住んだけれど、総じて幸福度はマックスであった。マレーシアでは郊外に住んでいたので交通の便が悪く、中心地まで一時間かかった。電車で行けば安いけど、だるくてついGRAB(配車タクシー)を使うと、1000円以上する。だがバンコクでは、スカイトレインもメトロも発達している。街がコンパクトなので、どこへも激安で行ける。暑かったりだるかったりしたら、バイクタクシーも同じアプリで呼べる。(バイタクは危ないから乗るなと何人もから言われたが、便利すぎて結局使っちゃう。)料金、数百円レベル。自分のお金でコンドに住んでいたこともある。東京で言うと下北くらい(新宿から違う線で2駅とか)の場所、駐在員も住んでるレベルのコンドで四万。もちジム・プールつきでバスタブもあった。本当に本当に大好きな家で、男の家に居候している時とはまた別の幸福感があったw自分の力で住めていたからね。平日だと男の社用車が使えたので、ドライバーさん付きで優雅にディナー。休日はおしゃれカフェや、少し贅沢して外資系ホテルのアフタヌーンティー。(2000ちょい)たまにルーフトップバー。(1ドリンク1000円とか)月50万のコンド(エンポリアム)に住んでいたのは、年収5000万のトレーダーの元彼。彼はかねもちんこなので専属ドライバーがおり、駐在員と違っていつでもドライバーさん付きで出かけることができた。私は彼の、海外不動産投資の話などの話を聞くのが大好きだった。株でも稼いでいたが、実家が太くビル持ちなので、そこからの収入もあった。ビザはタイランドエリート。(買うビザ)特別ゲートから入出国ができて、送迎もつくのでセレブ気分が味わえた。私は常に男に威張りたいという願望がある。交際のイニシアティブを男に握らせたくない。厳しすぎた父親の影響だと思う。とにかく男にコントロールされるのを嫌う性分である。無職BBAのくせに、こんな金持ちと付き合えていたにも関わらず、私は威張っていた。彼がシングルファザーということを受け入れていたからである。その時のマイブームは、キンキの「ボクの背中には羽根がある」←世代w"シングルファザーを許している自分は天使"と悦に浸っていたのだ。エンポリアムのお風呂で優雅にこの歌を歌い、友達に「私は天使」と主張していた。私の人生の中で、彼以上に金持ちと付き合えることはおそらくないだろう。なのに私は、男に威張られるのが許せなかった。金がある男は威張る。女をコントロールしようとしてくる。当然だ。でも私はそれを看過できなかったのだ。ハイスぺ狙い女子も多いと思う。若さと美貌があれば、その頂に登りたいという野望を抱くのは当然だ。私はハイスぺ達と付き合ってきて本当によかったと思っている。それは、「自分は金とは結婚できない。」と嫌という程わかったから。そしてじじい嫌いという大病も患っている。だから仕方なく、細々と自分で稼ごうとしている。話が逸れてしまった。とにかく私は、バンコクで贅沢も庶民暮らしも味わったけれど、いつもいつもとても幸せだった。まず冬がないのが最高、服や化粧のことをごちゃごちゃ言ってくるうるさいジャパメスもいない。未婚をディスられることもない。開放的で、自由。LCCでアジア各国めちゃ安い。海も近い。今すぐ移住したいくらい大好きなのだ。だからタイ人が気になるー冒頭に書いたタイ人というのが、ちょうど一年弱前、コロナが一番やばかった頃にTでマッチした男。東南アジアに二年半住んでわかったが、現地の金持ちに出会うのってまじで困難なのね。マレーシアだと自分がいい企業に勤めていて、同じポジションの子は日本でいう東大を奨学金で出たくらい優秀な子だったりした。ゆえに、周りは全員ハイスぺリーマン。だけど給料って15、6万とか・・・?マレーシア価格だからね💦それはさすがに日本人からすると、不安感に駆られてしまう。そのため、私は現地の金持ちを常に探していたが、全く出会えず終了した。このタイ人は、私が唯一見つけ出した富裕層の現地人なのだ。会社の二代目で、私はこの会社の情報も把握している。知り合いがタイ企業に営業かける会社の現地トップなので、お金払って買っているシステムで調べてもらったのだwコンドの家賃も知ってるし、とにかく嘘はつかれていない。(多分w)ビデオコールにて内観も確認。会わずして付き合うことになったが、音信不通となり半年以上経過。すっかり忘れていたが、この間の誕生日にいきなり連絡がきたのだ。音信不通の理由「私がBBAで結婚を焦っているのに、いつ会えるかわからない状態でキープしているのがかわいそう。私に理由を言っても大丈夫と言って取り合わないだろう。」みたいなことを言われた。まあ確かにそうかもしれんがシラネ。(鼻ホジ)もちろん謝罪はされたけど。とにかく今は、バンコクに快適な滞在先があるというだけで貴重な存在である。このままステイしていてくれることを願いたい。兎にも角にも私はタイが大好きで、特にバンコクを愛している。バンコクにいれば日本食が恋しくなることも一切なかった。(大戸屋とかあり。KLにも出店希望)ぶっちゃけ仕事とかどうでもいいので、早くバンコクに行きたい。でも金ないから仕事するわ。