しかも、今回は茹でてあるのを沢山
前回は「筍のひこずり(味噌炒め)」
この料理も母が、よく作ってくれてたものです
新たに茹でた筍で何をつくろか
と思い出したのが、これも母がよく作ってくれていたもの
イリコを乾煎りして、酒、醤油、味醂、砂糖で煮汁を作り、その中に筍とイリコを入れて煮た物です
母と同じ味ができるか、ちと心配でしたが…
私の👅舌が覚えていたのか
食べてみたら、母と同じ味でした
これって「おふくろの味」てことかな
わが家には、筍のできる山の畑があり、母が健在の頃は、よく筍採りに行っては、よく作ってくれてたものです
でも、母が患う(膵臓がん)少し前くらいから、猪が出るようになり、採りに行っても猪が食べており、危険だからと行かなくなりました
もちろん、私にも行くなと…
そんなこともあったなぁと思い出しながら食べました
平成23年の11がつに亡くなりました。
母が亡くなり10年ちょっとかなあ
母亡き後、いろんなことがありました。
その中でも、一番大きな出来事は
ちょうど6年前の「熊本地震」です。
母の闘病中、息子と2人で実家に戻ることになり、息子と2人で最期まで母を看て、母亡き後は実家のあとを守ることになりました。
母子家庭の私達に、熊本地震は家を奪い取りました
家は崩れることはありませんが
「大規模半壊」でした
その時の画像が
アメブロ始めたきっけは自宅再建の様子を残しておきたかったからです
みなし仮設へ引っ越し、解体工事が決まり、息子が家を建ててくれました。
おふくろの味、食べてみて母と同じ味を作り、食べてみて、母に会いたくなりました。