[源氏物語] ゆかりの地説明板No.27 羅城門跡 | コンデジ片手に出かけよう

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源氏物語ゆかりの地 説明板No.27は羅城門跡。平安京の南の入り口になります。羅城門は、朱雀大路の南端に位置し、御所のある平安宮北端の朱雀門と相対していました。


現在はもちろん羅城門はなく、跡地は花園児童公園内になっており、羅城門跡の石碑が立っています。この公園は九条通りに面した場所になり、近くには市バスのバス停もあります。



下の写真は「京都市平安京創生館」にあった平安京復元図の一部。平安時代初期の羅城門は平安京の入口、そして内裏に続く朱雀大路は横幅78mだったんですね。現在の御池通の横幅が51mと説明を受けました。そう考えると平安京のメインストリート・朱雀大路はかなり広かったんだなって思います。