[源氏物語] ゆかりの地説明板No.34 野宮神社 | コンデジ片手に出かけよう

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野宮神社(ののみやじんじゃ)に「源氏物語ゆかりの地」の第34番説明板が有ります。


野宮神社が登場するのは源氏物語第10帖・「賢木 (さかき)」。光源氏との結婚を諦めた六条御息所は、娘(後の秋好む中宮)が斎宮に選ばれたため、共に伊勢へ下ることを決意し、秋深まる野の宮を訪れた時に光源氏が訪れて別れを惜しむシーンで登場します。



嵐山エリアの観光名所の一つ「竹の道」の近くにある野宮神社。嵐山メインエリアにありアクセスが良い事とご利益が「縁結び」ということで四季を問わず観光客に人気のスポットです。



野宮神社の入口付近には「源氏物語旧跡 野宮(ののみや) じゅうたん苔」の案内板が有ります。



そして、神社本殿前を右の方に進んだ奥には苔が一杯の小さな庭園が有り「斎宮舊跡」の文字が刻まれた石碑もあります。



◇野宮神社の紹介サイト◇

 



<野宮神社の基本情報>
拝観時間:自由拝観
拝観料 :無料
主祭神 :野宮大神 (天照皇大神) 
創建年 :不詳
住所  :京都市右京区嵯峨野々宮町1
最寄駅1:嵐電 「嵐山駅」 より徒歩約10分。
最寄駅2:JR嵯峨野線 「嵯峨嵐山駅」 より徒歩約10分。