[福岡県太宰府市] 延寿王院 | コンデジ片手に出かけよう

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延寿王院(えんじゅおういん)は、太宰府天満宮が安楽寺天満宮と呼ばれていたときの宿坊。
現在は太宰府天満宮宮司、西高辻家の邸宅となっています。
邸の周囲の塀は築地塀と呼ばれる五本線の横筋が入った土塀であり、これは高位の人物が住まう場所を示しています。
 

★基本情報★
拝観時間:非公開
拝観料 :非公開
所在地 :福岡県太宰府市宰府4-7-1

 

★境内の「五卿遺跡」碑★
1865年(慶応元年)2月には三条実美、三条西季知、東久世通禧、四条隆謌、壬生基修の五卿が3年に及んで滞在した。三条実美の滞在時には、西郷隆盛、高杉晋作、中岡慎太郎、田中光顕、土方久元、佐々木高行、大山巌、村田新八、伊藤博文、木戸孝允、僧月照、江藤新平らが訪ねてきている。
邸前の案内看板には坂本龍馬も訪ねたと記されています。

 


★新元号「令和」祝賀の飾り★ (2019/5/3訪問)