皆さんこんばんは、BassFishing一期一会の管理人、マッディこと須田です、ゴールデンウィーク、皆さんいかがお過ごしですか?今日から休みという人も多いと思いますが自分も早速現場へ出かけてきました。
魚の状態の方は恐らくアフターの魚が多いかな?という想定、田植えも始まりネガティブな雰囲気なので今日は我慢大会かな?
日時:2024年4月27日
天気:曇り朝のうち一時雨
場所:将監川
水温:20℃~21.5℃ぐらい
風:南東 1m~2m
カレント:上げ~下げ
水位:安食観測所 0.97mから1.04mからの0.96m
水色:所々濁りや水質の悪い感じの水あり
準備したタックルは前回と同じで打ち物が多いセットアップ、エリアも将監川中心かな?長門川では経験値も少なく、チャレンジできない、、、着実に魚の顔を見たいので安全パイで。
魚のポジションも若干変化した、という想定で下流域の中間地点あたりからスタート。
先週は朝一で良い魚を引っ張ってくれたMB1カスタムから。
カバーに投じてアクションを入れるとバイトっぽいのがあったけどフォローも効かずイージーでは無い様子、しかし、水質が悪いというか、濁りもけっこう厳しいので雰囲気なし。
先週良かったバックスライドに移行するけどこっちもノー感じ。
なので、少し早いかな?とも思ったけどアフタースポーンの時期の大定番、ヤマセンコーのノーシンカーへシフト。
エリアもアフター有望ストレッチへ
丁寧にノーシンカーを打ち込んで放置、これの繰り返しの我慢大会。
そんな釣りにシフトしたら何とか可愛いお友達サイズをキャッチ。
釣れないよりは良いけれど、狙っているのはこいつじゃ無いんだよね、でもサイズが選べないのがこの釣り。
要所を転々と打っていくけどバイトは一時間に一回ぐらい、二本目もこんなお友達サイズ
地蔵橋を超えて上流エリアへ。
上流エリアでも引き続きヤマセンコーの打ち込み作業、、、これで同じようなサイズをもう一本追加したけど、いいサイズが欲しいな。
同じボート屋さんから出た常連の方と情報交換、どうやら先週までとは状況が一転して厳しい様子、釣れてはいるけどサイズはやっぱりお友達サイズ。
その後、自分は上流域の中盤あたり、通称 丸大ハム あたりから釣り再開。
既に時間は8時半を過ぎ、永遠とヤマセンコーを打っているとやっと良いサイズをキャッチ
自分のイメージしているポジションで得られたバイト、正解に近づいたみたい。
お腹はへこんだ43cmぐらいの子、バイトのでかたも想定どおりだね。
この近辺、岸沿いを観察していると時折エビボイルが発生、ボイル打ちは反応が得られないけどベイトもバスもストックしている証拠。
途中、木に絡まったラインとルアー発見
ボートでしか投げられない場所なんだから回収しに行きましょうね。
そのような功徳を積むと幸運も訪れるようで先ほどの良いサイズと同じようなロケーションで良い感じのバイト。
こちらは体高もありがっちりしているけど、お腹は大きくないアフターの子。
同じく43cmぐらいかな?会心の一本に満足、これでトータル5本。
この時点で時間は10時、そしてここからが無の時間。
途中昼寝も挟んだけど、同じ作業をしていても遠いバイト。
少し東からの風が冷たいからかな?一時間に1バイトぐらいのペースが全然バイトが出ない状況に変化。
途中、猫さんに見守られながら
ひらすら無の時間、、、
時間は15:30頃、5本目から5時間後?ようやく6本目の30cm台をキャッチ
その後もボート屋までの帰り、可能性に賭けて強めの釣りもしてみたけど、結果的には何もなく、下船時間の17:00近くまでやり切って納竿でした。
一日やりこんでみた感想。
スタート前の予想、今日は「我慢大会」というのが大当たりの一日でした、ジョイントベイトはもちろん、少しバルキーなバックスライドも嫌われ、この時期の最終兵器、ヤマセンコーのノーシンカー放置プレイで何とか反応を得ていった感じ、想像どおりと言えば想像どおり。
魚のポジションも間違い無いね、この調子で季節が進めば、もう少しアフターの有望ストレッチでの反応、良くなるでしょう、それと、今日の収穫は、すでにエビボイルが見られるという点、もう少し回復してくればポッパーのエビパターンも機能しそう。
まあ、今日は皆が嫌がる雨という事もあり、ボートの数もそれほど多くなかったので何とか魚にたどり着けた、って感じでした、これで晴れて人が多くなるとより一層タフになるかもね。
本日の釣果
ゲーリー ヤマセンコー4・ノーシンカー 6本(最大43cmx2本)
ロッド:フェンウィック LINKS 66CMLP+J
リール:ダイワ アルファスSVTW800SXHL
ライン:ダイワ BASSXフロロ 12Lb
それでは、また
皆さんに魚との良い出会いと気づきが生まれるように。