20220604-釣行記  将監川・長門川 回復へ | BassFishing一期一会

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50代おやじのBassFisingにまつわるたわ言
主に千葉県の将監川・長門川に出没中
ブランクからの復活組・数年に一回の海外Fishingも好物

皆さんこんばんは、BassFishing一期一会の管理人、マッディこと須田です、久しぶりに平日釣行と決め込んでいた金曜日、しかし直前に仕事の打ち合わせ予定が入り急遽休暇をキャンセル、金曜日は不安定な空模様だったので、釣果の期待大だっただけに惜しかった、気を取り直して土曜日に仕切り直し、昨日の雷雨の影響が少し気になるけどどうなることか?二週連続で増水、濁りに悩まされるか?


日時:2022年6月4日
天気:晴れ
場所:将監川・長門川
水温:21.5℃~22.5℃
風:北東~南東 1~3m
流れ:上げ~下げ
水位:安食観測所 1.54mから1.2m(水位高め)
水色:将監川はステイン、長門川は濁り



日の出が早くなりこの季節は起床も早くなる、早朝から釣りをしたい自分は2時半起床、駐艇している将監ボートまでは一時間強の道のり、4時前にはスロープへボートを降ろして夜明けを迎える、こんな生活が週末の習慣に、昨日は雷雨となった場所も多く寒気が通過、だから今朝は少しひんやりした空気になっている。
モワッと暑い空気の方がいいんだけどね、こればかりは、自然には逆らえないのでこの状況を踏まえて今日の釣りのプランを遂行。


そろそろ打ち物だけではなく、トップや少し大き目のベイトにも反応してくれるんじゃ無いかと思い、要所要所では打ち以外の展開もしていくつもり。


いつものように上流方面へ向けて釣り開始。


ファーストポイント、プロップペッパー、ブラストボーンJr・不発

二か所目、ブラストボーンJrで3投目か4投目、濁っていて見えてなかったけど「コッん」とバイト。

バシッと合わせちゃいけないやつ、そろーっとロッドを立てると良い感じの重量感。

飛ばさないように慎重にやりとりしてキャッチしたのは44cmのこの子。


ちょっとひんやりしている朝だけど、フィーディングスポットとなるこの場所は生きてたみたい。


引き続き、上流方面へ向かい転々と

野良ネズミ
プロップペッパー
スイムジグ
ヤマセンコー・ノーシンカー
などなど要所要所に投入していくが反応無し。


時間も6時を過ぎ、そろそろ追加が欲しいので本命のハリースライド投入。

ハリースライドでは7時半までの間に3本キャッチ出来、計4本へ

しかし、サイズは伸びないな~


将監の上流域に行こうか?迷ったけど今日は止めてボートを折り返し長門川へ移動。


長門川では最下流方面より釣りあがるように転々と。

しかし、長門川は濁りがかなりきつい。


その濁りの影響からなのか?魚からの反応は無し。


あまりにも濁りがキツイので、最上流方面はどんな感じなのか?確認するため大移動。


放年園に近い橋の付近。


小さな流れ込みがある所、この場所もフィーディングスポットなので、遠目からポッパー(ノリーズ・タフバグ)でアプローチ

数投目、狙い通りポッパーにバイトがあるが乗せきれず、、、、


旧長門の流れ込みは反応無し、長門川に戻りシェードのカバー打ちなど繰り返すが今日の長門川は機嫌悪いみたい、魚からの反応一切無し、周りの人も釣れていないみたい。


12時過ぎ、長門川をあきらめ将監へ戻り転々と。


12時半頃、かなり時間空いたけどやっと今日の5本目キャッチ、しかしサイズはお子様サイズ。


長門川では流れ込み付近のポッパー攻めでバイトがあったので、将監でもそのようなフィーディングスポットを狙って最後の悪あがき。


けっこな流れのある場所、隠れるようなアプローチでポッパーを投入したら狙いどおりにバイト、しかしこちらも乗らず。
今日はトップで反応があっても甘噛みなのか?フックアップに至りません。('_')


もう少し粘ってカバーでも打とうかとも思ったけど、あまりパッとしない展開しか想像出来なかったので13:30に帰着。



いつものように船の掃除をしっかり行い、少なくなったガソリンを補充して今週の釣行は終了。





一日やりこんでみた感想
巻きというか、トップとかブラストボーンJrに反応し始めたのはいい感じ、普通の場所って言うよりも場所は限定的なんだけどね、回復へ向けて着実に動いているという事なんでしょう、一方で打ちものの方は水位が高いというのもあり狙いが難しい、そんなに奥に付いている感じじゃ無いんだよね、ちょい奥ぐらい、水位が高いから奥を狙いたくなるけどそうでも無いというのが騙される、これで気圧上昇側ではなく下降側ならもう少しイージなのかな?




(今日の内訳)
ブラストボーンJr 1本(最大44cm)
ハリースライド 4本


タックルデータ
ブラストボーンJr・タックルセッティング
ロッド:レジッドデザイン・ワイルドサイドWSC65MH
リール:17タトゥーラSVTW 6.3 右巻き
ライン:フロロ16ポンド
ルアー:ジャッカル・ブラストボーンJr(ピンクバックオイカワ)


ハリースライド用
ロッド:フェンウィック ゴールデンウィング GWT67MHJ
リール:アブ・ロキサーニBF8 左
ライン:16ポンドフロロ
リグ:ハリースライド
 カラー
 ウォーターネオン
 KUWASE


今週からアームカバー新調、ド派手です、見かけたら間違いなく自分。


それでは、また
皆さんに魚との良い出会いと気づきが生まれるように。