今、ウクライナ🇺🇦戦争は、どうなっているのでしょうか❓
情報弱者の剣客は、開戦から今まで、ほとんど何も分かりません😇
アメブロでフォローしている方々の記事から少し情報をいただいていた程度です🙇♂️
その中で、一番考えさせられたのが、
『国のために死ねるか』
という記事でした🤔
いつもは、ユーモアたっぷりの、しかも、少し勉強📖にもなる記事を書かれてる方が、『国のために死ねるか』について、自問自答されていました
その記事を読みながら、自分はどうなんだろう❓と考えさせられたわけです
剣客の答えは、
たぶん、国のために死ねるんだろうなぁ〜、たぶん
というものでした
ところで、こんな調査結果があるのをご存知でしょうか❓
日本は、『もし戦争が起こったら、国のために戦いますか?』という問いに、『はい』と答えた人が13.2%で、世界最低だそうです
ちなみに、『いいえ』が48.6%、『わからない』が38.1%です
剣客は、この調査結果を見た時、
え〜っ、こんなに低くて、自分は少数派になっちゃうの❓
とびっくりでした🫢
数十年生きてきて、一度も喧嘩したことない弱虫で軟弱者の剣客が戦う(たぶん)のに、なんかおかしいなぁ、と感じました
で、考えて、剣客なりの得た結論は、
この調査結果は間違ってる、あるいは、信用できない
でした
統計データって、信用できるものから、全く信用できないものまで、いろいろです
剣客も、クライアントへの報告などで、お世話になっていますが、???なものも結構あります
特に、『意識調査』は曲者です
聞き方一つで、どうとでもなる、全く正反対の結果にできるものだと思います
マスコミさんがする『世論調査』の多くが代表例かなぁ❓
上の調査では、『もし戦争が起こったら、国のために戦いますか?』の『国』が問題と思われます
『国』🟰『国家』とは、こういうことのようです
Wikipediaより🙇♂️
‥‥‥😅😅😅
何となく、分かったような、分からないような‥
こんな訳の分からないもののために死ねる、または、戦うのかな❓とも思います
剣客が、『国のために死ねるか』を自問自答した時は、こんな感じ↓
戦争になって、国外に脱出できるのは、1割いるかどうかで、剣客は100%国内残留組
自衛隊は、文字どおり、最後の一兵まで戦う
剣客は、自衛隊に絶対の信頼を寄せています
東日本大震災の時など、圏央道を運転中、被災地に向かう自衛隊の車列に囲まれて、涙が止まらず困りました🥲
では、剣客自身は、どうするか❓
喧嘩一つしたことない、体育会系のクラブにすら入ったことない、軟弱者の、意気地なしの剣客は❓
でも、
やっぱり、ご先祖様、先人たちと同じく、
戦うんだろうなぁ、死ねるんだろうなぁ、
と思ったわけです
戦闘能力は、ほぼゼロ、あるのは運転免許証のみですけど‥
そう思った時の『国』とは、上にあるような訳の分からない『国』ではありません
剣客にとっての『国』とは、
日本の女性👩、女の子👧たち
です
母や妻は、もちろんですが、会社の女性たち、クライアント先の女性たち、もっと薄い、ホテルや飲食店、スーパーなどで接する女性たち、街で見かける女性たちや女の子たち、最近うつつを抜かしてる渡辺麻友さん💘や幾多りらさん💘などなど‥
彼女たちの、美しくて可愛い、所作、物腰、態度、言葉使い、優しい気配りなどなど
自分が幸せ者だなぁ、と感じるのは、日本の女性👩🍼から生を受け、日本の女性👩👧たちに囲まれて生きてこられたことです😊
彼女たち👩👧のためなら、戦うし、死ねるんだろうなぁ、と思います、たぶん
これは、日本の女性たちの中で生きてきた男たちの宿命のような気がします
ですから、上の統計は誤りで、日本の男たちは、ご先祖様、先人と同じく、いざとなれば『国』のために戦う、死ねるんだろうと思います
以下、剣客商売のワンパターンです
私の唯一の愛読書(ホントに、冗談抜きで、ここ10年以上この1冊しか読んでないなぁ…(-_-;) が、山田風太郎さんの「人間臨終図巻」なんですけど、
佐久間勉(1879-1910)
明治四十三年四月十五日、日本海軍最初の国産潜水艦の一隻「第六潜水艦」は、広島湾新湊(しんみなと)沖合で潜航訓練中沈没し、艦長佐久間大尉以下十四名の乗組員は全員殉職した。
艇は十五日午前十時ごろ沈没したが、以後三十分ちかく、海底で佐久間艦長は、沈没の原因、その後の処理、潜水艦の将来等を、鉛筆で手帳に書きしるした。
最後に、
「謹ンテ
陛下ニ白(まう)ス
我(わが)部下ノ遺族ヲシテ窮スルモノ無カラシメ給ハラン事ヲ
我カ念頭ニ懸(かか)ルモノ之(これ)アルノミ 左ノ諸君ニ宜敷(よろしく)」
と、先輩諸官の名を挙げて別れを告げ、
「十二時三十分非常ニクルシイ
瓦素林(ガソリン)ヲブローアウトセシ積リナレトモガソリンニヨウタ
一、中野大佐
十二時四十分ナリ」
というのが最後の鉛筆の跡であった。中野大佐というのは、右の先輩諸官の名のつづきである。
これについて漱石は、「朝日新聞」に二日間にわたり、軍神広瀬中佐の漢詩を俗悪陳腐(ちんぷ)と評し、一方この佐久間艦長の遺書を、
「‥‥往時英国の潜水艇に同様不幸の事のあった時、艇員は争って死を免れんとするの一念から、一所にかたまって水明かりの洩れる窓の下に折り重なったまま死んでいたという。
本能の如何に義務心より強いかを証明するに足るべき有力な出来事である。本能の権威のみを説かんとする自然派の小説家はここに好個の材料を見出すであろう。そして或る手腕家によって、此(この)一事実から傑出した文学を作り上(あげ)る事が出来るだろう。けれども現実は是丈(これだけ)である、其(その)他は嘘であると主張する自然派の作家は、一方に於いて佐久間艦長と其(その)部下の死と、艦長の遺書を見る必要がある。そうして、重荷を担(にの)うて遠きを行く獣類と選ぶ所無き現代的の人間にも、亦(また)此種(このしゅ)不可思議の行為があると云う事を知る必要がある」
と、述べ、かつ佐久間艦長の最後の苦悶の中に書かれた簡潔な文章を近来の「名文」として賞揚した。
アメリカの有名な軍事評論家ハンソン・ボールドウィンもまたこの艦長及び最後まで艇内のそれぞれ所定の位置についたまま死んでいた乗組員のことを紹介し、サムライの掟(おきて)の勝利と絶賛(ぜっさん)した。
この悲劇のヒーローを先人とする日本海軍潜水艦が、三十年後はじめて真価を発揮する時が到来したともいうべき太平洋戦争で、ただレーダーの有無という差のためにアメリカ海軍に手もなく制圧されたことは、さらにこの悲劇を深くする。
剣客は、いざという時、先人たちのように行動できるんだろうか❓
まったく自信がない‥まったく
出来れば、そのような事態になって欲しくない
そのためには、兵員の少ない自衛隊には、文字どおり、一騎当千(敵兵を何千何万倒そうが、自衛隊は一人も倒れない)であって欲しい
それにかかる防衛費のための税金であれば、生活費を削ってでも喜んで納める自信があります