2023.12.18(月)
「神仏霊場会」という会が出している、関西の152社寺を巡る公式の御朱印帳を手にしてから、約2年。
ついに、あと一つとなった。
それが今日行こうとしている伏見稲荷大社だ。
コロナ禍で直書きの御朱印を辞めていたところも、再び、直書きしていただけるようになった。
なのに、いつまでも、この伏見稲荷大社だけは、直書きの御朱印をもらったという情報が出ない。
仕方ない。
今回は、書き置きの御朱印をいただき、満願の証明をしてもらおう。
今日いただいた御朱印は貼らずに、いつか、直書きがいただけるようになったら、空けておいた場所に書いてもらおうと思っていた。
ところが、だ。
授与所で、神仏霊場会の公式御朱印帳を出したら、すぐに直書きをしてくれた。
御朱印代 300円
私は、満願の確認をしてもらうために御朱印帳を出したのに…
書いていただけるなんて!!
夢のようだ!
これで、正真正銘の満願だ!
神仏霊場会の御朱印帳についている「満願証明」用の用紙の扱いがどうやらわからないらしく、少し手間取る。
その間、授与所の御朱印窓口の近くにいたので、御朱印をもらいに来る人を観察。
御朱印帳を購入する人は、その御朱印帳に300円で直書きしていただける。
御朱印の種類が4つあり、初穂料は500円や1,000円。
カラーの限定御朱印を希望する人が多く、御朱印帳を購入しても、あまり直書きの人はいなかった。
それ以外の御朱印帳への直書きはしていない。
書き置きの御朱印を希望する人も、御朱印帳を持っているか聞かれ、持っていれば、御朱印をはさんで持ち帰るよう、御朱印帳を持ってない人には、大事に持ち帰るようにとの説明がされていた。
そして、私のように、神仏霊場会の公式御朱印帳なら、直書きしていただけることが判明。
こんなことなら、ここを最後にすることもなかったのに…
こんな、忙しそうなところで満願の確認をお願いするのは恐縮だ。
神仏霊場会の公式御朱印帳を持って、神仏霊場巡拝の道を巡っている方に、伝えたい。
これから、お正月などの忙しい日は無理かもしれないけど、普通の日なら、
直書きの御朱印、伏見稲荷大社でももらえるよ~