2023.3.17(金)②

 

 

満願滝弁財天

 

施福寺へ向かう参道の入り口にある赤い鳥居。

 

前回はスルーした。

というか、初めてだったし、疲労困憊で余裕がなかった。

 

今回は、行きに、もし時間があればここにも寄ってみようと思っていた。

 

帰りのバスまで40分。

行ってみよう!

 

拝観

 

 

まず、手水舎。

定番の龍の奥に、笑顔のお坊さんの石像。

弘法大師様がひと休み中なのか…

 

弁財天 本堂

立体的な「弁財天」の文字!

 

奥に進むと橋がある。

その先に「稲荷大明神」

 

すごく美人というのか、イケメンというのか、キリっとしたお顔立ちのキツネが待っていた。

左側

右側

 

下へ降りられるようになっていたので、橋の下をくぐり、滝の間近まで行ってみた。

 

満願滝

もっと轟音をイメージしていたが、静かなせせらぎのような滝だった。

雨上がりには流量も増え、豪快に水が落ちるのかも…

 

 
観光センターをはさみ、少し下の方に、「満願寺不動尊」

満願寺と名前がついているから、満願滝弁財天と関連があるのだろう。

 

凝った龍の彫り物

 

気になっていた場所だったので、こんな風になっていたのか、こういう所だったのかと、確認出来て満足。

 

拝観時間15分

 

ツアー客が下山して、お土産を買っていたので、それに交じってお土産を物色。

柿の葉寿司と佃煮を購入。

 

 

帰路

12時発のオレンジバスに乗り、12時12分、槇尾中学校前着。

12時28分の南海バスを待つ。

 

今回、来た時は和泉府中からバスに乗ったが、和泉中央駅を利用してみる。

和泉中央駅でバスを降りて、泉北高速鉄道で新今宮へ行き、そこからJRの大和路快速に乗り換え、奈良で万葉まほろば線に乗り換え、15時前には帰宅する予定だった。

 

新今宮までは良かった。

そこでJRに乗り換える時に、大和路快速に乗れば間違いないと思い込んでいた。

しかし奈良から大阪まで向かう電車も大和路快速なのだ。

新今宮の次は、快速なので久宝寺に停まるはず。なのに、乗った電車は、大正という駅に停まる。

「どこや?」焦る。もしかして、逆向きに乗ってしまった⁈

 

やってしまった。

 

息をひそめるように、大阪駅まで乗り、そこから、奈良行きの大和路快速に乗り直し、奈良で乗り換え、15時半過ぎに帰宅。

駅から自宅まで、少しだけ雨が降っていたので、フードをかぶってしのぐ。

 

空腹の限界。

買って帰った柿の葉寿司と佃煮を食べる。

もちろん、ビールとともに、だ。

 

柿の葉寿司1,100円

アナゴとサバ、各5個入り

アナゴの方にはレモンと甘酢しょうが、サバには紅ショウガが入っていて、アクセントになっていておいしい。

佃煮 650円

タケノコ、フキ、シイタケ、昆布など、佃煮だから、ちょっと味は濃い目だが、ビールにぴったり。

 

今日の交通費 4,180円

 

今日の万歩計

山を登ったので、疲労は歩数以上だ。

 

次の日は、ふくらはぎが少しだけ筋肉痛になっていた。