2022.3.17①
今日も前回と同じように、コロナの緊急事態宣言の出ていない滋賀県を目指す。
西国三十三所霊場の一つで、808段の石段がある長命寺。
その経路途中にある神仏霊場の日牟禮八幡宮。
そして、有名な石山寺。
そして今日も、青春18きっぷの旅である。
日牟禮八幡宮
アクセス
3月12日からJRのダイヤ改正。
今までと微妙に最寄り駅のダイヤが変更になっていた。
間違えないように気を付けなければ。
7時前に家を出て、JRで奈良駅へ。
乗り換え時間10分で京都へ。
乗り換え時間16分で近江八幡駅へ。
9時16分に到着。
青春18きっぷに、改札で「無人駅から乗りました」と、スタンプを押してもらう。
9時半発の近江鉄道バスに乗り、出発を待っていたら、老人会のツアー?と思われるような年配の方が団体で乗ってきた。
そのせいか、若い乗客が3人ほど立っていたが、年配客は全員座れたようだ。
そしてよくしゃべる。
女性の年配客が、近くの席にいた連れの人たちに、出来立ての生のバウムクーヘンがおいしいと絶賛していた。
私は、約6分で大杉町八幡山ロープウェイ口というバス停で降りる。
団体客はもっと先まで乗るらしい。
拝観
バスの中から鳥居が見えていたので、バス停から少し引き返す。
大きな鳥居
鳥居をくぐってすぐの所に、川なのか、お堀なのかがあった。
桜のころはさぞかしきれいなんだろうと思わせる景色。
橋を渡って参道を行くと、参道の両側が駐車場になっている。
参道だからといって油断して歩いてはいけない。車に注意!
楼門
楼門の内側に、歴史を感じさせる狛犬のような、獅子?
楼門を入るとすぐに手水舎
コロナ禍での処置だと思われる。
龍の口は鬼滅の刃、禰豆子仕様に。
拝殿
拝殿、本殿、たくさんの末社にお詣りをする。
天満宮には撫で牛も。
社務所で神仏霊場の御朱印をいただく。
御朱印代300円
3月12,13日の土日に、左義長祭りというのがあったらしい。
先週だったんだ、残念。
その時に、干支にちなんだ造り物、ダシを、町ごとに作り、競い合うそうで、1位になったものが神社に飾られるらしい。
近くで見ることが出来た。すごく手の込んだものだった。
祭りで使う松明が展示してあった。
御朱印をいただく時に、「もうお詣りは済ませましたか?」と。
みんなに聞いているのかもしれない。
その時、境内にいたのは私ともう一人、40代くらいの男の人だけ。
ましてや、私は写真を撮ったり、うろうろと、もう15分以上、境内にいる。
それだけいたら、普通、お詣りはするだろう。
私から社務所の中にいる宮司さん?は見えていたよ。
宮司さんから私は見えていなかったのかな?
もしかして、外から中は見えるが、中から外は見えないスモークガラス?
気のせいか、言い方もつっけんどん。(個人の主観だが)
なんだか御朱印をもらうのが悪いことをしているみたいな気持ちになった。
御朱印をいただいて早々に退散。
拝観時間20分
鳥居を出たすぐ前に、ステキな洋館。白雲館。
日本の建築の技術を身に付けた大工さんが、洋風建築を模して造った、擬洋風建築で、1階は観光案内所になっているそう。
時間があれば入ってみたかった。
長命寺へ行くために、さっき降りたバス停へ向かう。