2022.2.1(火)④

 

元興寺

 

アクセス

興福寺から、猿沢の池の方へ出る。

そこから「ならまちセンター」を過ぎたあたりにある、ということはわかっている。

 

以前、奈良市内に住んでいたころ、来たことがある。

たぶん、20年以上も前の話だ。

あれから「ならまち」もずいぶん変わった。

 

地図を見ながら進むと、ひょいっという感じで元興寺があった。

前の道路が狭いので、間口が狭いというか、遠くから、あそこだ!っていう感じにはならない。

 

入ってすぐは駐車場になっている。

そこに世界遺産の大きな石碑。

 

受付を済ませて中へ入る。

拝観料500円

 

門の屋根には立派な鬼瓦が左右に。

 

 

中へ入る。正面に本堂。

 

門の所もそうだったが、説明板が新しくて読みやすい。

ちょうど節分前だったので、節分、鬼という関係からか、本堂に、炎の光背を背負った、鬼の形相の不動明王が置かれていた。

本堂の中へ入ってお参りする。

 

本堂左手の「法輪館」という宝物館のような建物に入る。

ここでも靴を脱ぎ、スリッパに。

 

2歳の聖徳太子像もみることができる。

 

境内には、屋根瓦のビューポイントが分かりやすく案内されている。

 

この色付き瓦が古式瓦だそうだ。

つい最近、何かのテレビ番組で、笑い飯の哲夫さんが、この元興寺の紹介のロケをされていたのを見たばかりだった。

ああ、これこれ、って感じで興味深く見上げた。

手前にはお地蔵さんがたくさん。

 

餓鬼もいた。

 

 

桜の季節には早いが境内には春の花がちらほら。

蝋梅

 

寒桜

 

「室寒桜」と読むんでしょうか?

 

かえる石

写真の撮り方がよくないのか?

本物はもっとカエルらしく見える。

 

 

受付の裏側の窓が御朱印の受付になっている。

神仏霊場の御朱印をいただく。

御朱印代300円

 

拝観時間35分

 

今日の予定終了。

 

さてランチを、と思ったが、行きたかった店はことごとく休み。

 

JR奈良駅のヴィ・ドフランスというパン屋さんでパンを買って帰る。

 

14時頃帰宅。

遅いランチ、ビールを飲み、パンを爆食。

しあわせ照れ

 

今日の交通費480円(ICOCA)