2022.1.12(水)②

 

 

醍醐寺(上醍醐准胝堂)

 

アクセス

三室戸寺を出て、15分ほど歩き京阪電車の三室戸という駅。

そこから六地蔵駅へ。

そこから京阪バスに乗り、醍醐寺前まで行く。

六地蔵のバス停は寒かった。

雪や時雨でベンチは濡れていて座れず、寒風の中、待つこと15分。

 

駅舎内で本を読みながらの15分と、吹きさらしでの15分は雲泥の差だ。

 

11時過ぎに醍醐寺に到着。

 

 

拝観

総門

 

無人の三室戸寺に比べて、人がいるだけで、人が多く感じる。

こんな寒い日に、なぜかカップルも多い。

 

唐門

天皇と徳川の両方のご紋が並ぶ。

 

境内は広い。

ゆったりとしている。

 

仁王門(西大門)

ここからが有料区間

入山料1,000円

 

金堂

雨が降ってきた。

寒いし雨、手がかじかむ。

 

鐘楼

 

五重塔

 

広い境内。奥へ進んで行く。

 

不動堂

 

日月門

 

門の上の方にも千社札が。

 

境内が広く、鐘楼もいくつもある。

 

観音堂

こちらで御朱印がいただける。

入り口は、左側の奥。

中へ入ると、お参りもしてないのに、案内の人が、御朱印の欲しい人はこの用紙に書いてと、用紙を渡され、書き終わると並ぶようにと、そのまま御朱印をいただく。

 

お参りはどのタイミングですればいいのか?

 

そのまま流れるように出口へ。

 

なんだか??

 

中にいたのはせいぜい5人くらい。

自分のペースでやらせてよぐすん

 

西国三十三所の御朱印をいただく。

御朱印代300円

 

観音堂を少し進むときれいな池がある。

池の奥に弁天堂。

 

近くに、和食処「寿庵」というのがあるが定休日だった。

これは次回への持越しで。

 

この奥に、上醍醐へと向かう道がある。

以前、西国三十三所の御朱印をいただくためには、上醍醐まで登らなければならなかったそうだ。

今は、こちら、下醍醐でいただけるが、一度は上醍醐まで登ってみたいと思う。

 

再び仁王門をくぐり、総門近くの三宝院まで戻る。

 

よく見ると、屋根の下の所にも、天皇と徳川のご紋がある。

 

内側から見た唐門

 

豊臣秀吉が醍醐の花見に合わせて、自ら設計し、作らせたといわれている庭園。

今回は有料エリアには入らなかったが、次回はぜひ奥まで行ってみたい。

 

今日は、寒くて、靴を脱いで座敷の中から庭を見るのに、足が冷たすぎる。

こうも、気候に影響されるとは…修行が足りない。

 

無料で拝観できる仏像棟なるものが、三宝院の反対側にある。

そちらへも行ってみた。

 

無料だが、ホントに近くで拝観でき、中でも如意輪観音様はとてもいいお顔だ。

寄って損はない。

 

ここまでの拝観時間1時間10分。

とにかく広い。

 

ランチ

ちょうどお昼時。

仏像棟の近くに、フレンチカフェ「 ル・クロ スゥ ル スリジェ ~桜の樹の下で~」

というのがあった。

手早く食べようと思い、薬膳カレーを頼む。

 

これに珈琲が付いて1,540円。

 

もし息子がいたら、こんなご飯の量では足りないというだろう、と思えるようなご飯の量。うーーん、ハズレか。私でも、おなか一杯にはならない。

 

味はカレー。そりゃそうだ。

少し薬膳風スパイスが香る。

マズいわけではない。

 

 

帰路

1時少し前、醍醐寺前のバス停から、京阪バスでJR六地蔵駅へ。

そこからJR奈良で乗り換え、最寄り駅へ。

 

14時半、帰宅。

 

今日の交通費2,510円(ICOCA)

 

 

西国三十三所あと20寺、番外2寺