19話『まゆの気持ち、ユキの気持ち』


信頼ならない犬組に啖呵を切ったユキはまゆちゃんの手を取りその場を立ち去ります。



しかし、今は何よりユキと会話ができるという

喜びに胸を躍らせるまゆちゃん。



ユキも人語で返事ができなかったことをもどかしく感じていたことを明かします。


言葉で返せなくても、まゆちゃんを想う気持ちは必ずそこに存在したわけです。


しかしまゆちゃん、ここでふと“あること”を思い出し赤面して逃げるように駆け出してしまいます

💨


それは・・・






数々の猫吸い。頬擦り。目の前の美少女にあんなことやこんなこと…

しかも下2つの画像にかんしては我々初見です♨︎


左下なんてもはや窒息することが快楽になっている可能性すらあり、なかなかにヤバい線いってます(爆)


しかも白くて定期的に吸わないと禁断症状が出る


これは確実にヤクブーツですね。早急に対策をすべきかと()





いろはたちはニャミーの正体についてニコガーデンへ報告。「仲間が増えた」と喜ぶキラアニたちでしたが、まゆにかかわるな忠告を受けたこむぎはふつうに不機嫌。そりゃそーだ💧



🐶「(ニャミーは)『ニャ』って付くからネコちゃんだとおもってたワン!」ドヤァ



…あなたヤギさんポストに取り調べしたりしてませんでした?🐐📮


協力的でないとはいえ、ユキがプリキュアになったのはやはり彼女にも“守りたい存在”があったからだと推測する一同。


その守りたいものとは、当然…



ユキはもちろんにゃんこ姿で帰宅。すみれママを前に「ニャー」と一鳴きです🐈 そういえばこの鳴き声もクールな声のユキと同じ声優さんが務めているわけですよね。


こむぎは鳴き声と喋りの声は似ていますが、

ユキの場合かなりギャップがありますね。改めて声優って凄い。


まゆちゃんの部屋に入り、猫姿の状態で話し始めます。猫のまま言葉を話すユキにゃん、なんだか新鮮ですな…


ユキなら人前でうっかり話してしまうことはなさそうですね(笑)



以前クマ型ガルガルが出現し猫屋敷家に近づいた際、まゆちゃんを守るために対峙したところパクトが現れてプリキュアとなったユキ。


犬組より前あるいは本編開始前に既に覚醒していたとかではなく、ニャミーになってから直ぐに本編に登場していたことになりますね。


観返してみると、7話と8話を境にユキの首の

ペンダントが変わっていることが確認できます。




満月の夜の華麗な変身🌕🌃


やはりプリキュアになるトリガーは「〇〇を守りたい」だったわけです。



いろはたちに憧れ、彼女たちとの協力を持ちかけるまゆちゃんに対し「本来私たちには関係のないことだし何より危険」と逆に説得するユキ。


たしかにユキの言うことはその通りだし何ら間違ってはいません。


でも、、でも。


ユキは一つ、絶対に蔑ろにしてはならない大切なものを無視してしまっています。それは・・・



さらに「危ない目に遭わないためには必要以上にいろはたちに関わってはいけない」と釘を刺され

悲しそうに俯きながら小さな返事をしたまゆちゃんでしたが…



察しのいい犬組はまゆちゃんの距離が遠いことと

「ユキにかかわるなって言われた」ことを分かっていました🐶



それでもユキの気持ちを尊重し、

「まゆちゃんとはこれからも友だちでいたい」と笑顔で返すいろは。


かかわるなと言われても、同じクラスで同じ班。

引っ越してきて、初めてできた友だちでもあります。


友だちのそんな心温まる言葉にまゆちゃんは…






「まゆ、帰ろ。」




一緒に下校しようとしていたタイミングでガルガルが現れ、すぐさま突然出てきてまゆちゃんの腕を取り帰宅させるユキ。ずっと監視するかのようにまゆちゃんたちを影からのぞいていました。


いろはたちを心配の眼差しで見つめながらユキに腕を握られて帰宅、、、いやぁ流石にここまでくるともうあれですよ。


それでも明るく笑顔でさよならする犬組たちを見ると余計に胸が…💦




ちなみに、動物小屋の掃除のシーンでは「小動物には音に敏感なものもいるから注意すべき」といろはと悟がこむぎに注意を促すシーンがありました。

こういうさりげない場面を利用して、動物と触れ合う際の注意をしっかり入れてくるあたり

わんぷり、抜かりないです。




砂浜で孵化したガルガル。駆けつけてみると地面に大きな穴が🕳




穴を掘りながら逃走するガルガル!


身体の大きさを変えながらさらに小さな穴に逃げ込み、追いかけていたワンダフルはスッポリ穴にはまってしまい、すぐにフレンディに救出されたものの敵を逃してしまいます。



敵の大きさが自在に変わる展開はなかなかめずらしいですね…


©️ABC - A・東映アニメーション