こむぎと険悪なムードになってしまったいろは。

悟くんにこれでもかという勢いで愚痴をぶつけます(汗)



自身を案ずるいろはの声かけにも拗ねた態度をとってしまうこむぎ。しかし、ふたりだってケンカしたくてしてるわけではないですからね💦



ここでいつものようにガルガルが出現。



いろはとこむぎが向かったあと、「自分も連れて行け」と言わんばかりにその方角を見据える大福くん🐰 


どうやらこの子も“素質あり”のようですね・・・



そして同じころ、動物たちのただならぬ様子を目撃していたまゆ。



ユキもこの街で起きている“異変”を察知したようですね。



今回のガルガルはライオン型。猫屋敷家でのライオンの話が伏線でした。


しかし、なんとこむぎはライオンを見たことがなく、その存在すらも把握していなかったもよう。


そうか… 我々人間は未発見のもの以外、多くの生物の姿を目にし認知していますが、ほかの動物視点からすればそうではないですものね。。。


これは今まで生きてきて初めて認識させられましたね。



最初は余裕の表情だったワンダフルでしたが、

その咆哮を受けると身体が硬直。動物の頂点に君臨する『百獣の王』を前に、野生の本能が彼女を畏怖させます。



しかもライオンは獰猛な生き物。今まで素体になってきた動物のように気軽になでなでして触れ合えるような動物ではありません。


そんなガルガルをプリキュアはどうやって浄化する…⁉︎



まずは対話を試みるも一筋縄でいくはずもなく、

キラリンペンギンさんから与えられた足の力を使って速度を上げ、相手の隙を見計らいます。



身を案じたフレンディから退がっているよう言われたワンダフル。でも、少しでも力になろうとタクトを使おうとするも反応しないどころかタクトそのものが消滅してしまいました…



立ち向かおうと出てきたワンダフルを庇うフレンディ共々吹き飛ばすガルガル。ふたりの変身は強制解除されてしまいます。


大暴れしながらも、苦しんだ様子をみせたガルガルはどこかへ去っていきました。



忠告を無視して出てきたこむぎを叱りつける

いろは。



でも、パートナーが頑張っているのを目の前にして指を咥えて見ているのは自分自身が許さなかったこむぎ。


「危険だから退がってて」


「少しでも力になりたい」


お互いを思い遣る心はどちらも同じ。でも… 

どこかがすれ違っていました。


どっちも悪くなくてもケンカになることはある。

それは4年前にも学んだとおりです。


その夜、こむぎは自分が役に立てなかったことを眠っているいろはに詫び、そのまま家の外へ出てしまいます。



想い出のリードがタクトとなり、

そのタクトが消滅=リードが消滅。


リードは信頼・絆の証。それが消えた今、ふたりは…



雨の降る夜に消えていくこむぎ。ここでまさかの時間切れ。続きは次回に持ち越しとなりました。 

今までであればたとえケンカをしてもその回の

終盤に仲直りしてめでたしのパターンが定番だったので、「ケンカ回だー」くらいの感覚で観てたら豆鉄砲を喰らいましたな。。。。


ここからどのように立ち直る?

そして、“リード”はどうなる?


どうかまた、いつもの朝が戻ってくることを

願わずにはいられません・・・


©️ABC - A・東映アニメーション