1話『はじまりは「わんだふる!」』


新プリキュア、始動・・・!!

初回のアバンは始まりに相応しい爽やかなとある町の朝の場面から。



元気よく主人公を起こすワンちゃん… ではなくてこちらのほうが主人公でしたね🐶



主人公でパピヨン犬のこむぎと飼い主のいろはの何気ない日常からスタートです。


文字通り朝飯前にお散歩に出かけるふたり🐕👧

して舞台は『アニマルタウン』。街のいろんな動物の姿が描かれます。


街のモデルは静岡県の伊東市ではないかという考察もあります。ヒープリが熱海市だったのでテーマ的にも地理的にも近いですね



野生の鳥さんのためにわざわざ巣箱を作ってくれるひとがいるとは流石動物の街を名乗るだけあります🕊



時刻はまだ陽が出たばかりの早朝🐓

これがいつもの日課だとしたらいろはは相当な早起きさんです。



野生のイタチやカメってなかなか見られるものではないですぞ⁉︎🐢  



「みんなげんき!みんななかよし!ワンダフルー!!」



新たな物語の幕が切って落とされました✨



飼い主のことが大好きなようすのこむぎ、

学校(部活)に行こうとするいろはにしがみついて引きとめようとします💦


この顔が少し微笑ましくも見えます(笑)


いろははバレーボール部の助っ人として参戦するとのことですが、やはり体力系キャラでしょうか




いろはの家はそのまま『犬飼家』です🐕

お母さんはキュアママにはあるあるの美人さん。


お父さんは6作前以来のガタイの良さで、エプロンを着けて家事をしていることもあって物理的な安心感と精神的な安心感が得られます。


中の人は3年前のカニコックさん🦀👨‍🍳 

なるほど。料理してて当然なわけだ(笑)


ちなみにお父さんの名前の読みは「いぬかいつよし」らしいですが、全く同じ発音の総理大臣が大昔にいたような、、、



楽しそうに外の世界へ行くいろはや、友だちと仲良く歩く子どもたちを見て寂しそうなようすのこむぎ。どんなときでも一緒にいたいのですね…

後頭部のハートマークが可愛らしいです❤️



「人間の姿になっていろはと出かけるも、友だちに会ったとたん“おるすばん”を言い付けられて放置されてしまう」という悪夢をみるこむぎ。(寝言まで言ってました。ふつうにかわいい)


こむぎにとって『おるすばん』は一番心がキュッとなる哀しい言葉であり、半トラウマ的な概念になっているのかもしれませんね💦




いっぽう時同じくして、別の世界(?)で何やら不穏な動きが・・・



轟く雷鳴。謎のオブジェ。そして倒れ込み、黒い卵のような物体へと変化していく動物たち。



🐏「ニコ… さま… 助けて… プリ…」


???



いろはが帰宅してこむぎとすぐに出かけたお散歩中に会ったのはクラスメイトの兎山悟くん。

『大福』なるウサギさんを飼っています🐰




ウサギをペットにしているひとってなかなかめずらしいですよね。大福くん、こむぎと匂いを嗅ぎ合ってお互いに興味を持っていたのか非常にかわいいです💕🐰🐶


兎山くんの中の人は他局の女児アニメでもウサギのキャラを担当してたりします。


この兎山くん、いろはとの会話でそれなりの雰囲気をチラつかせていてカップリングも期待できます💕 

そして密かにプリキュア候補としても囁かれており…?


そんな兎山くんは街中に古くからある自分の姿が映れば願いが叶うと言われている鏡石のことが気になるようで?



いろはが兎山くんと会話に夢中になっているのを見て再び落ち込んでしまうこむぎ。


しかし、その時一瞬だけ鏡石にこむぎといろはの姿が映ったことは本にんたちも含めて気づいた者はいませんでしたとさ。



そのころ、どこかの林の中であの“黒い卵”が動きだして・・・


©️ABC - A・東映アニメーション