48話『守れヒーロー!みんなの街!』

カイゼリンの口から「キュアノーブル側が和平を破り、カイザーを手にかけた」という信じ難い事実を聞いたプリキュアたち。


普通に考えれば、あの優しいエルレイン王女が

自らすすんで相手を襲うなどありえないのですが

カイゼリンの目は本気で、嘘をついているようには見えません。



それはソラも心に思っていました…



カイゼリンによれば、カイザーが何百年の命をもっていることを知り自身ががいなくなった後のことを国民が不安視していることを知ったエルレイン王女は、次の交流の場を狙ってアンダーグ父娘の暗殺を決意し実行。


カイゼリン自身はスキアヘッドに助け出されたものの、カイザーはその場で命を落としたようですが・・・



カイザーのみならずカイゼリンの命まで狙ったということで、ますます信じ難いのですが、

その場にはカイゼリンも同席しており、実際に現場を見ているため本にんの勘違いということではなさそうです。


プリンセス・エルレイン、

本当にこんなことを・・・???



温かいプレゼントを送られ、涙涙のお別れをしたエルちゃんがエルレイン王女を信じる気持ちは強く、珍しく語気を荒げます。


ソラたちが宥めますが、気持ちはわかります。

もしカイゼリンの話が本当ならあのとき交わした「力は全てではない」の会話はなんだったのでしょうか。



あの涙の握手はいったいなんだったのでしょうか…


信じられる者を全て失ったカイゼリンは哀しみを怒りに変えてアンダーグエナジーを自らに取り込み巨大化。






自らを『力』と名乗り、暴走を始めます。


名前が力って・・・ 結局彼女が力呼びされることは一度もありませんでしたが、おそらく「力そのもの」と言いたかったのでしょう。



プリズムシャインも闇にのまれたカイゼリンには届かず。



奮闘するプリキュアたち💥



カイゼリンはアンダーグエナジーで王国のバリアを破壊しようとします。バリアにはついにヒビが




バリアのヒビ割れからカイゼリンの放ったアンダーグエナジーが王都に侵入。大量のランボーグが発生する事態に…


ウィングとバタフライは街の救出、

スカイとマジェスティはカイゼリンの食い止め、

プリズムはプリズムシャインの準備へ…


それぞれの役割を果たすべくヒーローたちは奔走します。



一度は効かなかったプリズムシャイン。しかし、もう一度僅かな可能性にかけます。バッタモンダーの心を照らしたときのように… ましろんならやれる‼️☀️


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