翌日、ツバサくんが王さまから貰った本が無くなってしまいみんなで探していたところ、なんとエルちゃんが隠し持っていたことが判明。



「しらないもん!」と言いながらもバレバレな

プリンセス。王族といえどまだまだ無垢な子供なのですね。




お庭に逃げたエルちゃんを説得してなんとか本は返してもらえたものの、直後に突然


「つばさ、だいっきらい‼️」


の言葉をぶつけられてツバサくんすっかり意気消沈…



以前ソラやあげはさんも「きらい」と言われて同じような状況になっていましたが、今回は本気の「だいきらい」なためかツバサくんの身体がふたりよりも暗くなっています。



前日とのあまりのテンションの落差にツバサくん大困惑💦 そりゃ結婚しよからの大嫌いは宇宙とマントルくらいの差がありますからね()



伊達に保育士学校に通っているわけではないあげはさんは、エルちゃんの気持ちに気づいていました。


ツバサくんが勉強に熱中するあまり自分から離れていってしまっているように感じていたみたいで、それに寂しさを感じて本を隠してしまったみたいですね。


にしても、齢1にして「仕事と私どっちが大事なの⁉︎」的な感情が芽生えてしまったプリンセス… 末恐ろしい。




チュンチュン(可愛っ!♡)と寂しく愚痴をこぼすエルちゃん。


「えるつまんない。もっとなかよちがいいの…」



あげはさんから「結婚とは仲の良いふたりがずっと一緒にいることを約束すること」と説明を受けていたエルちゃん。


そこに愛や恋といったワードは含まれていなかったため、我々の考えている『結婚』とエルちゃんの考えていた“結婚"はかなり違うと思われます。


プリンセス、ツバサくんと結婚するというのは

「本気ではないけれど本気」だったんですね。



あげはさんから背中を押されて、エルちゃんの元へ謝罪に訪れたツバサくん。地面に手をつきながらのあたり、本気で心の底から申し訳ないと感じていることがわかります。



そのタイミングでキョーボーグ(式場の鐘型)が現れ、エナジーの中に囚われてしまったマジェスティ。


「たとえこの身に何があろうともプリンセスを助ける!」


と、ナイトとして自らの命を捧げる覚悟を決めた

ウィング。男としてカッケェ‼️✨

 


見事に救出し、お決まりのお姫さまだっこです💕



「もう二度と貴方に寂しい想いはさせない」



ウィングの言葉にマジェスティもこの表情。

赤ちゃんとはいえひとりの女性なのです…



最後はバタフライの力を借りて、プリンセス&ナイトの合体技でキョーボーグをダウン ‼︎🐤🫅


繋いだ手から光の刃を振り下ろしたかのような技はまさに“初めての共同作業”を連想させます🎂🗡



プリンセスを守り続けていくことと、これからもずっと共に道を歩むことを夕陽を背に誓ったツバサくん。ホントにカッコいいゼ…✨



最後は夕焼けに鳴り響く鐘の音で今回のお話はおしまい🔔💒


もちろんほかのみんなとも一緒にいたいと笑顔で願うエルちゃん。しかしもう物語は既に後半真っ只中。“その時”は少しずつ、確実に近づいているんですよね・・・


©️ABC - A・東映アニメーション