“伝説のプリキュア”とされる姿を遠目に目撃したまなつ…
でしたが、気がつくとこの体勢。まなつの夢だったのです。それにしてもすんごい寝相(爆)
というか今回も合宿前夜と同じようにふたりで寄り添いながら寝てたんですね。いいぞっ💕
ローラに夢の内容を伝えるまなつでしたが、夢の中に現れたローラは今いるローラとは違うため、当然彼女自身も詳細については知らず。
ローラの故郷・グランオーシャンには大昔、魔女の手から世界を救ったプリキュアがいるという伝説があるとのこと。
しかしその魔女とあとまわしの魔女が同一の存在かは不明。おかしな夢だと言いつつも、その伝説のプリキュアがなにかを訴えかけているのではないかと推測するローラ。
しかし、だとしたらなぜ夢の中で自らの口では語らず、ローラを使って伝えてきたのでしょうか?
しかも伝えたいことがあるにしてはかなり抽象的な夢です。
と、そんな話をしながら登校していたふたりでしたが…
目の前にスライムヤラネーダが出現。倒れこむひとたちと逃げまどうひとたち、、
さらには街中の水がヤラネーダ化する事態が発生
ほかの3人も“遭遇”し、朝っぱらから戦闘開始です
いつものサーチをしても敵からやる気パワーは検出されず、次から次へと敵が出てくるという前代未聞の展開に翻弄されるプリキュアたち。
今回のヤラネーダたちは、水やそれに関係する生き物などがモチーフになっています。
巨大ヤラネーダに空中に舞い上げられ、街一帯にヤラネーダが出現していることを確認したサマーはラメールと別れてヤラネーダを倒すことに。
敵に食べられそうになり、つっかえ棒状態になりながらも「平気」発言するサマーに、ハラハラのラメールです。
合流した3人もあまりの数の暴力に苦戦を強いられます。やっぱり某ゲームの雑魚キャラを意識してますよねコレ。
水のヤラネーダとはいえ、たくさん出てくるものの一度倒した個体は復活しないという設定は意外でした。こういう系の敵って、また寄り集まって復活するみたいな展開あるので…
戦いながらいつのまにか学校まで移動していたサマーでしたが、ここで重大なことを思い出します
そう、
くるるんを昨日からずっと部室に放置していたことを。
「(新聞部のひとにバレるから)絶対動いちゃダメ。」
というまなつの指示にずっと従い続け、みんなが帰宅した後も、もちろん夜中もずーっとここにいました。
しかも謎のドヤ顔。このコ、待てを解除しないといつまでも待ち続けるわんこさんタイプの妖精さんでした♨︎
こんな目に付きやすい場所に鎮座していたにもかかわらず、帰るときに誰にも気づいてもらえなかったとは。。不憫すぎやしませんか?
そんなくるるんもヤラネーダと鉢合わせに。
間一髪のところで駆けつけたサマーによってなんとか助かりました。
戦闘で小型化したヤラネーダをバレーボールのごとく窓の外に打ち返すサマー。夏合宿のバレーボールのも無駄じゃなかったですね(笑)
ここのサマーとヤラネーダの戦闘はかなりコミカルなものになっており、BGMもトムジェリ風の明るい雰囲気でした。
しかし、すぐに空気は一変。
窓から追い出されたヤラネーダを取り込んだ巨大ヤラネーダに襲われたサマーは、くるるん共々吹き飛ばされ、変身が強制解除されてしまいます。
さらに、そのままやる気パワーを奪われ敵の体内に閉じ込められてしまうまなつ。
主人公という立場にありながらも、2度も敵の手に落ちてしまうというのはプリキュアシリーズにおいてはなかなか珍しいように思えます。
最初は晴天だったのが、いつのまにか雨になっているのもシリアスさを感じます。
©️ABC - A・東映アニメーション