3週間実家で過ごして感じたこと | ていねいに暮らす。料理がめんどうでも大丈夫!

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毎日の料理から自信がわく方法〜

 

こんにちは、柏木京子です。

 

ここ3週間、日本に一時帰国していました。

 

その間のほとんど、私の実家に泊まっていました。

 

父と母。

 

普段は2人の生活の中に、私と娘が入る。

 

2人とも一生懸命に、私たちのために世話を焼いてくれました。

 

親の愛って本当にありがたいです。

 

 

 

 
 

朝ごはんは毎日、母が用意してくれました。

 

(私は何もやらず。。。ごめんねー!)

 

 

結構ね、ボリュームがあるんです。

 

高齢の父は

「食事の量が多すぎる」と文句を言います。

 

母は「お父さんは文句ばっかり」と言います。

 

 

これね、目の前で見てわかりました。

 

母の想い。

 

歳とともに食事量が減る父。

 

それを見て、なんとも言えない思いが込み上げている。

 

「お父さん、いっぱい食べないとダメよ。」

 

わかるわかる。

 

でもね、お腹いっぱいは体に良くないのよ〜。

 

身体の本来の力、自然治癒力を活性化させるために、お腹がいっぱいすぎるのは良くないのだそうです。

 

消化するために、かなりのエネルギーを取らレてしまうのです。

 

だから腹8分目、いや6分目くらいがちょうどいい。

 

それを両親の前で言うと、父は勝ち誇ったように

「ほら、だから食べすぎなんだよ」と。

 

 

まあね、これがいつもの夫婦の風景なんだな〜と見ていました。

 

 

 

 

 

私は昔から、なんとなく父が苦手でした。

 

何がどうと言うこともないのですが、なんとなく。

 

一緒にいると何か言われそうで、怒られそうな気がして。

 

同じ部屋に2人だけとか無理ーって思っていました。

 

 

大人になってからもこのままなんだろうなと思っていたし、

このままでいいや・・・と思っていました。

 

でも先日あることを聞きました。

 

『生まれてからのことを捉え直す』というワークをやっていた時のこと。

 

お母さんが言っていたことを、そのまま記憶していたとしたら?

 

 

父に対する見方は、素の私の見方ではなく

母の父に対する見方をそのまま自分のものとしていたかもしれない。

 

とすると・・・

 

もしかしたら、もしかしたら

 

私は父との関係性を繋ぎ直すことができるかもしれないなあ〜。

 

 

子供はお母さんに影響されるものだけど

それが悪いわけではないんだけど

 

 

それを取り去ったとしたら

1人の人と人として見れるのではないか。

 

父への先入観を外して、父を見て見たらどうなるんだろう。

 

そんなことを考えています。

 

 

捉え方を変えるってすごいパワーがありますね。

 

こんがらがった過去の記憶、トラウマなども

解消できるかもしれないなって思います。

 

チャレンジしてみますニコニコ

 

 

それにしても・・・

 

母が作る朝ごはんは、量が多かったー笑!

 

体重増えたー。

 

愛情いっぱいもらってきましたラブラブラブラブ

 

感謝です。

 

 

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