腰痛になると日常生活に支障をきたすだけでなく、慢性化すると病気の原因にもつながります。
そのため、家でできるケア方法について知っておくことも大切です。
この記事では、腰痛のホームケア方法について解説していきます。
▼腰痛のホームケア方法
■ずっと同じ姿勢を続けない
前かがみの状態で長時間パソコンを操作したり、うつ伏せに寝ながら読書したりすると、腰に負担がかかります。
ずっと同じ姿勢でいることを避けることで、腰痛ケアにつながるでしょう。
腰に負担がかかる前に椅子から立ち上がって歩いたりストレッチしたりすると、腰への負担を減らせます。
■筋力をアップさせる
腹筋・背筋を鍛えると腰を支えやすくなり、負担が軽減します。
そのため、軽度な筋トレを行うことがおすすめです。
ただし無理して鍛えようとすると腰に負担がかかりすぎるので、適度に行いましょう。
■ツボを押す
ツボ押しでも、腰痛が和らぎます。
「大腸兪(だいちょうゆ)」というツボは、左右の腰骨の最も高い部分を結んだ線の高さにあります。
背骨から左右に、指2本分外側の箇所です。
両手を腰に当て、大腸兪を親指でゆっくり押してみることで腰の痛みが和らぐでしょう。
▼まとめ
腰痛は、以下のホームケア方法があります。
・ずっと同じ姿勢を続けない
・筋力をアップさせる
・ツボを押す
できる範囲でケアすることが大切ですので、取り入れてみましょう。
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