今日は「葵祭」。
京都はお天気に恵まれました![]()
葵祭の見どころの一つは、当時を再現した衣装。
古人の感性の豊かさを感じます
先日観た、映画「紫」は、
京都の染色史家、吉岡幸雄さんのドキュメンタリー。
~かつての日本の色には独特のニュアンスがあった。
風土が育んだ植物染料だけが表現できた色。化学染料に頼り、
失われつつあった日本の色を取り戻そうと闘う男がいる、、~
(パンフレットより抜粋)
植物から染められた布や和紙は
とても優しく包容力に溢れ、生命力も感じます。
「昔の人は、自然に憧れ、畏怖畏敬の念を持っていた。
咲く花の色の美しさに、自分も身につけてみたいと思い
咲く花に合うような色を身につけた。
それが、いつしか人間が自然を支配できる、征服できる
と思い始めたところから間違いが始まった」
もう一人の主役、染師福田伝士さんの
「最近植物の力が弱っている気がする。
例えば昔、1キロの花で染められていたものが
今は1・5キロいる、というかんじ。」
ということば。
「葵祭」と「紫」
今日は二つを重ね合わせて
自然と人間の歩みを思った一日でした
京都での上映は京都シネマで。
明後日17日まで。
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