先日、京都府立府民ホール アルティへ、素敵な音楽と踊りを観に行ってまいりました。
メインは能管(「能」の笛)という横笛なのですが、それはそれは素敵な音色でした。シンプルな作りですが、それだけに吹き方や指使いで色々な感じに聞こえます。その中でも、真っ直ぐに伸びた音色が印象に残りました。
一番
聴きたかった!?
観たかった!?のは最後の曲
『雪女』~能管、コントラバス、つぼ、ヴォイス、ダンスのための~
岡田加津子さん作曲・構成です。
序
破の一
吹雪(雪女の正体)
破の二
夜ふけ(冷たい息を吹きかけて人の命を奪う雪女)
破の三
お雪(雪女の化身)
急
破られた約束
パンフレットに書かれた岡田さんの一文・・・
<かがり火を囲んだジプシーの一団のような楽士たちが、楽器で声で踊りで「雪女」を語ります。秋の夜長の怪談は、ちょっと怖くて美しい・・・。>
楽士の方々は、それぞれの雰囲気の白い衣装を身にまとっておられます。中央で「雪女」を連想させる一人の女性がダンスを踊り、囲むように能管、ヴォイス(語りのような、音のような・・・声が一つのの楽器のようでした)、コントラバス(独特の低音が、全体を包み込む感じ)、つぼ(床に置かれたつぼ!?を手で絶妙な強弱やテンポで叩いておられました)を演奏される方(お一人づつ)がいらっしゃいます。
舞台には5人しかいらっしゃらないのですが、独特の雰囲気とパワーがあり、絵本を読み聞かせて頂いているような・・・、映画を見ているような・・・、とても不思議な感覚を体験させていただきました。
またされるのなら、是非観に、聴きに、行きたいと思います![]()
(スタッフKレポート
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