本日は前回の続き、『はだし系』の”今”をお伝えいたします。


『はだし系』・・・足指や足裏を意識し、故障を防ぐ


サポート機能が高い従来のシューズは、『はだし系』の対極にある。かかと部分に緩衝材を入れ、ソールが厚く、前足部よりかかとが高い。足の捻挫を防ぎ、足裏を保護するプレートが入れてあるが、シューズを履いていても、足や膝の故障に苦しむ人は少なくない。


これに対し、逆転の発想で注目を集めたのが、はだしランニング。


2010年、米国の人類進化生物学者が、つま先側の足幅が広いフォアフット(前足部)で着地するはだしランニングは、かかとで着地するよりも衝撃が少ないとする研究を発表。ブームに火をつけたそうです。


アートスポーツ本店の井上亮さんによると、各社の『はだし系』シューズは「素足とサポート機能シューズの間」に分布するとの事。「5本の足指が分かれているか、ソールの厚さのほか、かかとと前足部の高低差といった違いで足への刺激の強弱に差があります」と井上さん。


5本指でソールが薄く、高低差が無いのがビブラム「ファイブフィンガーズ」。アクアシューズとして開発されたが、米国ではだしランニングに転用され大ヒット。ビブラムに比べると、アディダス「アディピュア・トレーナーはソールに厚みがありマイルドだそうです。


足指が分かれていないタイプも。「5本指の見ために抵抗があればこちら」と井上さん

ニューバランス「ミニマス」ナイキ「フリー」は、足裏を自由に使えるようにソールがグニャグニャに曲がるのが特徴。ミズノ「Be]は中敷の足指部分が指の付け根部分より低く、しっかりと足指を使えるようになるという。   (新聞記事より抜粋)


各社、いろいろなシューズを出しておられますね。5本の足指が分かれているタイプのも気になりますが、浮き指に効果がありそうな(あくまで個人的なイメージ)ミズノの「Be]の購入を考え中。足指を使えるようになるかなぁ!?こればっかりは、実際に履いて歩いてみないとね。


 

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