世界に残された貴重な自然や文化を人類の遺産として保護・保存するため、ユネスコ協会で採択された世界遺産条約。1972年に決まって今年で40周年を迎えるそうです。


京都は平安建都千二百年を迎えた1994年に、京都市・宇治市・大津市に点在する17社寺が「古都京都の文化財」として登録されました。その中から桜の名所をご案内いたします音譜


桜龍安寺・・・見ごろ 3月下旬~4月上旬

鏡容池をめぐる庭に様々な桜が順番に咲き継ぎます。石庭の端正なたたずまいと、土壁からこぼれるように咲くしだれ桜のコントラストがとりわけ見事。

(市バス「竜安寺前」)☎075・463・2216


桜清水寺・・・見ごろ 3月下旬~4月上旬

本堂に張り出した清水の舞台から臨む山桜は絶景で、見上げても格別。4月8日まではライトアップされ、夜空に浮かぶ堂宇と薄紅の花に時を忘れます。

(市バス「清水道」)☎075・551・1234


桜天龍寺・・・見ごろ 3月下旬~4月上旬

多寶殿をぐるっと囲むように咲くソメイヨシノやしだれ桜が素晴らしい。散策が楽しめる百花苑では、春の多彩な花と桜が絵巻物のような光景を描きます。

(嵐電「嵐山駅」)☎075・881・1235


桜仁和寺・・・見ごろ 4月上旬~中旬

境内随所にソメイヨシノなどが咲きますが、五重塔を背景に満開の名勝・御室桜は必見。樹高約2mと低いため、間近でぽってりした花を満喫できます。

(市バス「御室仁和寺前」)☎075・461・1155


桜賀茂別雷神社(上賀茂神社)・・・見ごろ 4月中旬~下旬

創建は京都でも最古と言われる神社で、数々の和歌にも詠まれてきました。一の鳥居を入ると、毎年5月に賀茂競馬が催される芝地が広がり、名桜がいくつも咲きます。中でも一の鳥居の東側にある、御所桜と斎王桜が見事。この斎王桜はひときわ濃いベニシダレで、葵祭の斎王代を思わせる雅な姿を見せます。ほかにも朱塗りの楼門を引き立てる賀茂桜や、3月はじめに咲くカンヒザクラから5月上旬の里桜まで、様々な桜が楽しめます。

(市バス「上賀茂神社前」)☎075・781・0011


今年、円山公園の枝垂れ桜夜桜はどうでしょう!?3月上旬に見上げた時は、ちょっと・・・、かなり痛々しかったたので心配ですが、一輪でも二輪でも咲いて欲しいと思います。頑張ってビックリマーク



あし足のこと

足についてのあれこれをまとめました


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