イノシシ「ウリ坊」と
子ザル「みわ」のロデオコンビで人気を呼んだ福知山市動物園(同市猪崎）で、今度はロバの背中にミミナガヤギが乗る姿が話題を集めているそうです。新コンビの誕生に、職員の方や来園される方々は温かいまなざしを注いでいます。
同園では
ロバ２頭、
ミミナガヤギ１０頭が隣り合う飼育舎で飼われていてますが、時折、両飼育舎間の柵をはずし、互いに行き来させているそうです。
ヤギがロバの背中に乗り始めたのは３月中旬からだそう。ヤギ舎にある円形の木台を踏み台にしてロバの背中に飛び乗り、上手にバランスを取りながら、数分間、角でロバの背中をかいたりしているそうです。
二本松俊邦園長は「ヤギは高い所を好むため、ロバの背中に乗るのでは。ロバも嫌がらず、気持ち良さそうにしている」と話されています。
(新聞記事より抜粋）
グリム童話の物語【ブレーメンの音楽隊】の一編のようです。お話しの中では下からロバ、
イヌ、
ネコ、
ニワトリの順に乗って泥棒を驚かすのですが、動物園ではロバの上にヤギが乗って子供たちを楽しませてくれているのですね。ほのぼのした気持ちにいなりました
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