京都市左京区にある府立植物園の「なからぎの森」にある水車で米粉を作る試みを、市民グループ「半木(なからぎ)の森水車保存会」が始められたそうです。
なからぎの森は地域古来の植生を今に伝えるエリア。水車は森を流れる小川のほとりにあり、老朽化で動かなくなっていたそうですが、同会代表の山中昭次さん(80)が3年前に水流による回転を復活させて、今回、水車小屋内部の動力設備を整えられました。「水車は本来、自然の力を人の暮らしに生かすための仕組み。ただのモニュメントにしたくない」との考えから、保存会を立ち上げられたそうです。
昨年夏から小屋内部の整備に取り掛かり、水車と連動するチェーンや歯車、臼など一式を新調。
米や
小麦の粉をひける仕組みを完成させられました。
山中さんは「子供のころは京都市内でも田畑に水車が並ぶ風景が当たり前だった。震災で自然エネルギーに注目が集まる今、水車の力と魅力を感じてもらいたい」と話しておられます。
保存会は、入園者が多い6月ごろまでの日曜と祝日に設備を稼働して説明されるほか、平日も予約制で
児童の社会見学などに対応されるそうです。
お問い合わせは同会☎050(7575)1350まで。
(新聞記事より抜粋)
そういえば、子供のころ学校から植物園へ行って、写生する場所を決めるのに園内を友達とぐるぐる歩いていた時、水車小屋があったのを思い出しました。その時は動いていたような気が・・・、ずいぶん昔の記憶です。今もちゃんとあるのですね。
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