日差しが春めいてまいりますと、可愛い花チューリップ赤が咲きはじめ虫たちハチも活動しはじめます。


紫外線の光を認識できる虫の目には植物がどう見えているのかを実験的に示した「むしのめ写真展」が、府立動物園(左京区)で開かれています。


虫が見る世界の色や形は解明されていないようですが、人には見えない紫外線を認識できる点に着眼し、香川大の福井宏至名誉教授ら植物の専門家でつくる「teamむしのめ」と府立植物園が共催でされているそうです。暗室で紫外線のライトを照射スポットライトして撮った場合と、普通に撮影した写真を対にして約40組を展示しています。人は白い花弁の美しさに目が引かれるフヨウは中央のおしべの花粉が星のように光って際立ち、全体が黄色く見えるネギの花も花粉だけ浮かび上がり、闇夜に蛍が飛び交う様子蛍に似た光景を作り出しています。


福井名誉教授は「植物はDNAが紫外線に壊されないよう花粉の蛍光反応で守り、虫は蜜を吸うために花粉を見つけやすい目目をしている。普段と違う花の世界を楽しみにしてほしい」と話されています。


展示は19日まで。19日午後1時半から、福井名誉教授による講演(当日先着60人)もあるそうです。入園料が必要。


(新聞記事より抜粋)


黒をバックに、フヨウの花黄色い花とネギの花がそれぞれ対で載っていましたが、本当に蛍蛍が舞っているかのように幻想的で、同じ被写体とは思えない感じです。DNAを紫外線から守る花粉の蛍光反応、その花粉を見つけやすい目をそなえている虫たち。自然の中には、まだまだ知らない神秘的な事がいっぱいありますねビックリマーク



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