今日は七草粥を食べる日です
七草粥は、春の七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)をお粥に入れて炊いたもの。七草は日本のハーブです。正月七日に無病息災を祈って、疲れた胃袋を整えるために食べます。七種粥とも呼ばれています。
七草粥の風習は中国伝来のもので、平安中期頃に始まったとされています。中国では「六日年越・七日正月」といわれ、七日がひとつの節目とされていました。この七日は人を占う日「人日」といい、七種の菜を暖かい汁物にして食し邪気を避ける習慣がありました。日本では、十五日の「小豆粥(あずきがゆ)」の影響により、室町時代以降に汁物から粥へと変わりました。
小豆粥には「米」「粟」「麦」「稗(ひえ)」「黍(きび)」「小豆」「胡麻」など七種類が入れられ、「七種粥」と表記するのも小豆粥の影響と考えられています。
七草は八百屋さんやスーパーで手に入りますが、京都では夕方に買いに行くと売り切れていることもあります。七草粥を食べようと思う方は、お早めにお買い求めください!
次回第6回リフレクソロジー&ストレッチat四条京町家
2/5日(日)・8日(水)13時開場
詳細は後日アップします
●健康工房 京都 御池
ご予約・お問い合わせ 075-253-6363
●健康工房 東京 東銀座
ご予約・お問い合わせ seisoku1@nifty.com
1月は18日からの予定です 詳細は後日に
