京都市右京区の大覚寺で、嵯峨天皇の離宮だった時代に大沢の池に自生していたとされる
古典菊【嵯峨菊】が見ごろを迎えています。嵯峨菊は、一鉢に3本植え、高さ約2メートル。花は先端が3輪、真ん中に5輪、下に7輪と7・5・3に仕立てられ、形や色で四季を表現しているとの事。
本堂などを囲むように、かれんで気品ある姿の嵯峨菊約600鉢が境内を彩っています。茶せんを逆さにしたような繊細な花弁が空に向かってすっと立ち、参拝者の方々も見入っておられるようです。有料。
【嵯峨菊展】30日まで
(新聞記事より抜粋)
私も以前どちらかで見たことがあります。
派手さは無く色もオーソドックスですが、本当に繊細で日本の美”雅”な感じがしたことを覚えています。ちなみに色は、嵯峨の雪(白)、右近橘(黄)、小倉錦(朱)、藤娘(桃)などの淡色が多く、あまり混植しないとの事でした。
花の香りをクンクン嗅ぐのが好きなので、見に行けたら香ってみたいと思います。どんな香りかな
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