今日の新聞に、7月2日午前10時から京都市役所内の市会議場で行われる、”祇園祭・山鉾巡行” の順番を決める「くじ取り式」の記事が載っていました。毎年楽しみに見るだけの私と違って、歴史ある祇園祭を支えている方たちの活動は、きっともう始まっているのでしようね。暑くなっていく中での作業、お体に気を付けて頑張って頂きたいと思います。
今日から暫くは、足のトラブルについて書いていきます。今日は、”足の爪のトラブル”についてです。
【陥入爪】や【巻き爪】という病名は、聞かれた事がありますか?私は、以前に経験した事があります。爪の一部が変形してトゲの様になり、皮膚に食い込んで、それはそれは痛い思いをしました。靴を履くのも痛い、とゆう方、深爪をしがちだけど、まだ痛みなどは無い、とゆう方、手当と予防についても書いてゆきますので、どうぞ、ご参考になさってください。
まずは、症状から。
【陥入爪】爪の角が皮膚に食い込み、炎症を引き起こします。爪の角がトゲのように刺さって、激しく痛む事があります。
【巻き爪】爪が巻いている状態です。巻きが強い場合は、爪を十分伸ばしていても、歩くと痛みが出ます。また、普段は痛くなくても、長く歩いたり、運動をすると圧迫されて、痛くなる場合もあります。
陥入爪の方は、巻き爪になっている事が多く、爪の角を切ると一時的に痛みは無くなりますが、爪が伸びた時に、さらに湾曲し、より重い症状を引き起こします。
明日は、原因と爪のタイプについて書きます。