今日も京都は、穏やかで暖かな一日となりました。
街中の桜はもう桜吹雪になっているものもありますが、同じ市内でも北の方はまだこれからとのこと。南から北へと桜前線を楽しめるのは、京都の魅力のひとつではないでしょうか。
さて、昨日のリフレクソロジー教室についてです。
京都の健康工房は、去年オープン10周年を迎え11年目に入りました。
20周年を目指して、第2のスタートとして、これからの10年はサロンでの施術だけではなく、ご自宅でもお客様がお手軽にケアをしていただけるように、又、多くの方に足の楽しさをお伝えできるように、と教室の開催をしていこうと思っています。その記念すべき第一回目が昨日でした。普段は一対一でお客様とお話しをする私たち。沢山のお客様を前にしてお話しするのは試練です。昨日は伝えたいことが多すぎてまとまりの無い教室になってしまい反省意しきり。人に何かを伝えるというのは、本当にむつかしいです。時間もオーバー。それでも暖かく見守っていただき(本当にありがとうございました!)、なんとか終えることができました。終了後、足が軽くなりまた、ポカポカしました、などの感想をいただき少し救われました・・・
次回17日は、昨日の反省点を踏まえて望みます
どうぞ、よろしくお願いいたします!
昨日教室が終わってから、母が入院している病院に向かいました。
私事ですが、私の母は、5年前に乳がん手術を受けております。色々な治療をしてきましたが、癌が消えることは無く今も闘病しております。今年年始に階段を踏み外して背骨と手首を骨折しました。そのため、今はベッドから起き上れず、食事も摂れないので、24時間点滴をして酸素機にて呼吸をしています。
意識が薄い母に昨日の教室終了後にベッド横で
「今日の教室反省だらけやったわ・・・」
とつぶやいたら、母の足が私のほうへスーッと伸びてきました。
「足のマッサージお願い」
と言われた気がして、足を揉み始めました。両足で10分くらいでしょうか、いつもは身の置き所が無いのか絶えず足を立てたり伸ばしたりしているのですが、その間母はじっと受けてくれていました。母の思いなのでしょうか、嬉しくて込み上げそうになると、ここのところずっと高めの母の脈拍や呼吸数が一瞬下がり、まるで
「心配ないよ!」
と言ってくれているようでした。私の手からも気持ちは通じるのでしょうか。
よし、17日もがんばらなくては!
突然このような話をして、すみません。
母の病気の話は皆様にご心配をかけるのではないかと悩みましたが、私は一人でも多くの方の健康を願う仕事に身を置いております。今、私は母の闘病に向き合っております。私の稚拙な文章で何が伝えられるかは分かりませんが、母の健康を願う一人として、そして一人の施術者として、母の闘病生活については、これから少しずつ綴っていこうと思っています。
17日のリフレクソロジー教室、あと4席ございます。
リフレクソロジーにご興味がある方、健康にご興味がある方、首肩こり、頭痛がつらい方、花粉症の方、春だから何か始めたい方!お待ちしております
自分の健康は自分で守る!4席になりました。
足もみ教室開催決定!at京都四条京町家