昨日仕事の帰りに歩いていると、さくらの咲いているのを発見!柳馬場御池の北東角、レストランの敷地にある“御池桜”と親しみを込めて名付けられた桜が1本。そして、同じく御池通りの北側の街路樹の中(私が確認したのは烏丸通りから河原町通りの間)に、サクランボの様に枝から小枝が伸び、その先に少し濃いピンクの花を付けた桜(かいどう桜?)が数本咲き始めておりました。カワイイ!!思わず近づいてしげしげと花に見入ってしまいました。これからしばらく楽しみですね。


ところで、毎日少しでも歩くように心掛けている私なのですが、昨日はいつもとちょっと違った気分で歩いていたのです。何故かと言うと、久しぶりに新しい靴を購入!今まで履いていた靴も足にやさしいタイプで、靴自体には問題は無かったのですが、長年のよからぬ歩き癖がついてしまっている為に靴底が必ず外側から減ってしまうのです。しかも左右の減り方が違っている。このことがずっと気になっていたのですが、正しく歩けているとどんな風になるのかわかりませんでした。そんな時デューク更家氏の<ウォーキング考>という本の中で、ご自身の靴の裏の写真を見つけました。どこがすり減っているのか見てみると、親指の付け根あたりでした。左右ほぼ均等に!


「第2章 体の中には医者がいる」での冒頭<靴は語る>いい歩き方ができているか、よくない歩きをしているか。一目でわかるのは、普段履いている靴の裏を見てみること。さあ早速、自分の靴の裏を見てください。すり減っているのは、どの部分ですか?


* 外側がすり減っている方・・・脚の外側の筋肉を使ってガニ股で歩いている証拠!

 

* かかとがすり減っている方・・・ペタペタ足を摺って歩いている証拠!


* 親指の付け根あたりがすり減っている方・・・いい歩き方。ぼくと一緒。足の裏を正しく使って歩いている証拠!


と書いてありました。(”いい歩き方”詳しく知りたい方は是非本をご覧くださいませ)


歩き方について、いろいろ人に聞いたり本を読んだりして自分自身で歩き方を試行錯誤してきましたが、この本に出会ったときにひとつの目標ができたのです。次に新しい靴を買ったらデューク氏と同じ様に靴底が減るように歩き方を工夫してみよう!

さて、どうなってゆくかはまたブログにてご報告させていただきたいと思います。うん十年の歩き癖とさよならして、美しい理想の脚を目指して歩くぞ!!!


足もみ教室開催決定!

at京都四条京町家

4/13(水)・17(日)