前回の記事 「施設からの電話」 の続き

 

10分ほどで 施設の駐車場に到着。

 

救急車がすでに 施設玄関に横付けで停まっている。

 

車の中には 救急車 誰もいない。

 

そこへストレッチャーにのせられた義母が 運び出されてきた。

 

お義母さん! と声をかけるが 

 

苦しそうな表情で 目をつぶっていて こちらを見ない

 

施設のナースと救急車の中へ

 

救急車の中で 処置をしているのか 搬送先を探しているのか

 

なかなか出発しない どーした ?

 

20分位 時計 経ったかな ムカムカ

 

救急隊員が車から降り 我々の車へ来る

 

「〇〇〇病院へ行きます 我々は救急走行しますが

 

 そちらは安全運転で来て下さい」と言う。

 

○○〇病院?

 

良く知らない。 急いでナビの設定をする。

 

初めての病院だ 病院

 

本日夜の当番病院らしい

 

救急車はサイレンを鳴らし 赤信号を進んでいく

 

待ってよーーーーー アセアセ

 

あ~あ 見えなくなっちゃった。。。

 

 

続く