大きいアクアリウムショップでは品ぞろえも充実していて購入することもでき、アホロートルも好んで食べてくれるのですが、生きた餌を種類も豊富に取り扱ってるショップはまだまだ少なく、入手が難しいというのが現実です。それにアホロートルを飼おうとしているのに虫や小魚を飼わなくてはいけなくなるというのは結構しんどい作業です。餌用の魚の餌や環境の整備なんて…、そもそも虫なんて飼いたくない…というのがやはり気持ちのどこかにあります。活き餌は手の出しづらい餌と言えるでしょう。
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成長半ばの当歳アホロートルでも季節をきちんと感じとると雌はお腹を、雄は総排泄孔(生殖孔)付近を大きく膨らませます。この膨らみで雌雄判断がつくほど明確に違いが見えてくるようになったら繁殖のできる合図です。当歳の雌での繁殖では産卵数が少なく、産経のあるしっかり成長した雌であれば多くの卵を産みます。
水道水の水の成分は水道局によって異なります。そのため換水に使う水は最初の1回だけでもいいので水道水を出しただけの100%水道水の状態で水質チェックを行ってください。PHや鉄、塩素などの含有量を計測しておけば、換水によってバランス調整できない成分を見つけることができます。水道水だけでバランスをとれない事を理解しておくことは水質管理にとっては重要な要素です。
水槽用のクーラーであっても外気があまり上がりすぎると対応しきれなくなってしまうので、水槽の水量をきちんと計算したうえで、水量より多少オーバースペック気味にしたほうが安定します。高機能のクーラーは結構な金額になってしまい、暑い時期がつづくと電気代も心配になってしまいます。
水槽内で伝染性のある病気が蔓延してしまったり、大量のコケや害虫などが発生してしまったら、感染を防ぐために水槽のリセットを行ってください。残念ですがその際には水も残さず捨てる必要があります。また各部パーツも煮沸できる環境があればしてください。完全に新しい状態から水槽を作り直します。生物ろ過が元に戻るまで換水の頻度をあげて対応してください。
水槽掃除用のコケとり生態は入れられません。アホロートルは構わず食べてしまいます。ヒメタニシなどはさすがに吐き出すと思いますが、ヌマエビやコリドラスなど、底面近くに棲む生体は格好の餌になってしまいます。しかも餌用ではないため大きさが合わない場合もありますし、消化不良など起こしてしまう場合もありますので避けた方がいいでしょう。コケを発生させないように心がけてください。
水槽設置場所において水回りの近くに置けるとメリットがあります。飼育する中でどうしても面倒に感じてしまう作業に換水を挙げる方が多くいらっしゃいます。その場合、水槽の設置場所が上水道と下水に近い場所だと作業が軽減されるのではないでしょうか。ちなみに換水の際に捨てる水は 汚いというよりも色々なものが溶け込んでいるので、キッチンでの排水は避けてください。
水槽設置の最後の仕事は「じっくり待つ期間を作る事」です。水を入れた後はフィルターを使って水を循環させて水ができるのを待ちましょう。何も生物は入ってませんが空気中を漂い水槽の中に入りますのでフィルターは24時間循環し続けます。販売されているバクテリアを入れたり、パイロットフィッシュとしてメダカなどを泳がせておくとより早く生物ろ過を実現できます。
水槽外の離れたところにフィルターを置き、水槽との連結は専用のホースを使います。掃除やメンテが容易なタイプが多くなっています。上部式と同様にスペースを自由に使えるのでろ材を色々選べる点もメリットが多いです。値の張るものが多いですが、その分ろ過能力に優れています。
水槽をセッティングすることを「水槽を立ち上げる」といいます。水槽に 水を貯めるだけとお思いになるかもしれませんが、必要な道具を一式揃えて、それらを使える状態にまで準備をしてから水を入れて、そこから「ただの水道水」を「アホロートルの住める水」にしていきます。そのためにはとても時間がかかります、急がずゆっくりじっくり立ち上がっていくイメージです。もし既に立ち上がってる水が手元にあれば、そちらを拝借することで少し早くなりますが、この水づくりは焦らず行うことがとても大切です。