複雑怪奇な現代社会
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

ひきこもり(10・7・25)

自宅や自室に閉じこもって外に出ない若者の「ひきこもり」が全国で70万人に上ると推計されることが、内閣府が23日に発表した初めての全国実態調査の結果から分かった。

将来ひきこもりになる可能性のある、ひきこもり予備軍が155万人と推計しており、今後さらに増えると分析している。

調査は2月18~28日、全国の15~39歳の男女5000人を対象に行われ、3287人(65・7%)から回答を得た。

引きこもりは各人に差はあるものの、ある程度定義すれば、
①普段は家にいるが、自分の趣味に関する用事の時だけ外出。
②普段は家にいるが、近所のコンビニなどには出かける。
③自室からは出るが、家からは出ない。
④自室からほとんど出ない。
この状態が6か月以上続いている人をひきこもり群と定義。

①家や自室に閉じこもっていて外に出ない人たちの気持ちが分かる。
②自分も家や自室に閉じこもりたいと思うことがある。
③嫌な出来事があると、外に出たくなくなる。
④理由があるなら家や自室に閉じこもるのも仕方がないと思う。
の4項目すべてを「はい」と答えたか、3項目を「はい」、1項目を「どちらかといえばはい」と回答した人を、ひきこもり親和群と分類した。

その結果、ひきこもり群は有効回答の1・8%、親和群は同4・0%で、総務省の2009年の人口推計で15~39歳人口は3880万人であることから、ひきこもり群は70万人、親和群は155万人と推計した。

ひきこもり群は男性が66%と多く、年齢別では30歳代が46%を占めた。一方、親和群は女性が63%を占め、10歳代の割合が31%と高かった。

ひきこもりとなったきっかけは、職場になじめなかった」と「病気」がともに24%で最も多く、「就職活動がうまくいかなかった」が20%で続いた。

現実社会では社会性がない人が多くなって、人間関係が上手く行かない人が増えている。情報社会がもたらすものが、人間性を広くするのではなく、逆に人間関係を狭くしているのが実態。心から交流のできる友人・知人が少なくなり、ますます世間を限定してる。

お宅族が増え、あるジャンルには興味を持つが、生身の交流には興味のない人が増えてる。交流相手も、通常の生活範囲の中には出来ず、ヴァーチャルの中にしか話せる人がいない人が多くなってる。虚構の世界を作り上げ、自己満足の世界から出れない。答えにない問題を答えの出せない人に相談してることが、ヴァーチャルの現実。

インターネットがもたらした虚構の世界。それがまた虚構の世界の連鎖を生む。この繰り返しで、人間生活を経ずしての虚構の世界だけでは、人間性が無くなる。その結果、笑い話にも似た事件が続いています。

人間社会と虚構の世界の常識との乖離が大きくなって、その中でにっちもさっちも出来ない人が、孤独な環境にひきこもってる。外に出て人間関係の荒波に乗り出そう。

日本でヒットする韓流ドラマは?(10・7・19)

日本で流行るドラマや映画に共通してる要素は、サクセスストーリー、ハッピーエンドです。ハリウッド映画も、日本が大きなマーケットですから、日本版エンディングヴァージョンがあるものが多い。日本では、主人公は最後まで生き残るハッピーエンドで無いと、興行的には失敗します。「ポセイドン・アドヴェンチャー」の最後で、主役ジーン・ハックマンが皆を助けるために死んだ時の映画館のどよめめきは大きかった。それまでの活躍で、はらはらしながらもハッピーエンドを期待してた日本人には理解できない結末でした。S・マックィーンの「ゲェタウェイ」は、アメリカ版では、マックィーンは銀行強盗後、警察の囲まれ銃撃戦後に死亡します。ところが日本版は警察の包囲網を潜り抜け逃亡します。

日本の文芸作品で、「太閤記」「龍馬」のようなスカッとする出世物語や、早世しても夢を感じる作品に人気が集中する。天下盗りは、その部類ですが、日本人特有の敗者の美学の判官びいきという感性もある。

韓流ドラマも、建国者の話はサクセスストーリーです。大国の弾圧から困窮した生活を強いられそこから抜け出し、天下を取るものが多い。そこに日本人に響く要素があるように思えます。余りヒットしないドラマは、リアルすぎたり、日本人を悪く描くと駄目ですね。

日本でヒットした多くの日本人と同じツングース系の高句麗の流れ(高句麗、渤海、高麗、李氏朝鮮)のドラマは、ほとんどサクセスストーリーです。途中での主役をいじめる相手役が憎憎しいほど、ハッピーエンドは光ります。

政権交代で予想外の展開(10・7・18)

民主党のマニフェストの目玉政策の、高校授業料無償化の適用問題で、朝鮮学校から、韓国系の東京韓国学校へ転入する児童生徒が相次いでいる。例年なら1人いるかどうかでしたが、今春は4人。全校では11人の転入生が在籍している。深刻な朝鮮学校の児童生徒離れに加え、朝鮮学校を出ても大学に行けないといった進路や教育内容への不安が背景にあるようだ。

東京韓国学校は、在日韓国人子弟の教育機関として昭和29年に開校。朝鮮学校と同じ各種学校の扱いだが、今年から始まった高校授業料無償化の対象となっている。本来の民族教育に加えて、大学受験や日、英、韓の語学教育に力を入れており、現在は日本に駐在する企業や公務員らの子弟が圧倒的に多い。

朝鮮学校からの転入生は今春、特に目立ち、遠方の朝鮮学校から初めて転入したケースもあった。朝鮮学校から日本の学校などを経て韓国学校へ来る児童・生徒を含めれば転入組はさらに増えるという。

東京韓国学校では、朝鮮学校からの転入生について、同じ民族として歓迎してる。学校で他の生徒と区別することはないし、転入生は韓国語ができるので、日本の学校から来るよりも適応しやすいと言う。

生徒自身は、教育内容や進路への不安を理由に挙げるケースが多い。朝鮮学校から転入した中等部の生徒は、語学など、ちゃんとした教育を受けるには韓国学校の方がいいと思った。別の生徒は、朝鮮学校から韓国の大学へ行くのは難しいからと言う。韓国学校の学費は朝鮮学校とほぼ同程度だが、高校になれば年間10万円以上の授業料無償化の恩恵も受けられる。

北朝鮮、朝鮮総連(在日本朝鮮人総連合会)の支援を受ける朝鮮学校は、1970年代には全国で約160校、児童生徒数も4万人を超えていたが、金日成・金正日父子を賛美する偏向した教育内容に加えて、日本人拉致事件の発覚などにより、現在は73校、約8300人にまで激減している。

特に、朝鮮学校の児童生徒離れは地方ほどひどく、中級部全体で10人あまりしか生徒がいない学校もある。この状態では授業やクラブ活動は成り立ちにくい。ただ、朝鮮学校側にとって韓国学校への転出は日本の学校以上に容認しがたく、韓国学校は、悪いことばかりやっているなどと教師が強硬に引き留めるケースが多いという。でも報道の自由がある日本に住んでいると、朝鮮民族の実態が見えるようだ。

サッカーと相撲(10・7・17)

Jリーグの4代目のチェアマンに、3年連続優勝している鹿島アントラーズ球団社長の大東和美氏にほぼ決まりそう。サッカーファンには余り知られてない人ですが、あるスポーツ界では有名人です。川渕氏に始まるチェアマンは、現役時代はサッカー界で活躍した人が多かった。ところが大東氏は、早稲田大学で日本一になりその後日本代表にもなったラグビー育ちの人です。世界のサッカー界が五輪より認知されてるのは、視野を広く持ち有能な人を取り込む懐の深さがある。でもチェアマン経験者のうち、川渕、鬼塚は早稲田大学サッカー部出身だし、釜本、松本、森、宮本、西野、加藤久などJリーグL監督経験者の多くも早大。今回のWCの岡田監督も早大。サッカー界は、早大ー古河電工(現ジェフ千葉)ラインが、牛耳ってるのもまた真実です。

逆に、大相撲の理事長に、他のスポーツ出身者がなる事は、先ずありえない稀有なこと。環境は少し違うが今回の大東チェアマンの内定は、大相撲の理事長にマラソン出身の人がなったのと同じくらいのこと。大相撲が外国人に門戸を広くしたのは、日本人の相撲離れで外国人ばかりの大相撲とは大違い。現在問題が大相撲の存在自体を狂わせているのに、いまだに理事長が一時的とはいえ外部の人にすることさえ躊躇してる。

大相撲の天皇賜杯をはじめ、サッカーの天皇杯、競馬の天皇賞、国体の第一位は天皇杯など、天皇の名の付いたカップ戦は多い。それなのに大相撲が国技といわれる所以が、巷間言われている理由は、後付け理由のように思う。興行ゆえに、その地の有力者の後援なくして出来ないのは、国技に反するような気がします。

民主主義(10・7・16)

18世紀のモンテスキューの三権分立制が、近代民主主義の規範のひとつ。

三権とは
立法権(法律を作る権限。国会が持つ)。
行政権(法律に基づいて政治を行う権限。内閣が持つ)。
司法権(法律に基づいて裁判を行う権限。裁判所が持つ)。

ところが、この精神が行き渡る大昔から現代まで、三権を一人の独裁者が独り占めした時代は多く長い。三権とも、朝令暮改で、独裁者のその日の気分で、どうにでもなってた。

最近の日本の三権は、同調せずばらばらな状態です。内(国内)に厳しく、外(外圧)に弱い。これでは、民主主義の発達した国とは思えない。独裁者ではなくても、自分中心の身勝手な理屈で、世渡りしてる。

先ずは、己のスタンスをはっきりさせ、地球の一員と言う精神を自覚しないと、先は短い。

今日から3年後(10・7・12)

意外と言うより、予想通りの選挙結果です。なぜ首相になると、口にしてはいけないことを、安易に口にするのだろうか?

日本の政界で、首相が最高位。そこまで辿り着くまでに、旧与党なら、大臣、党幹部、派閥の領袖を経て、多数派工作で、首相に辿り着く。旧野党なら、国会で与党を窮地に押しやる迫力と、国民受けする発言で、党首に駆け上がる。

そのときに、与野党を問わず選挙に強い人(小沢のような)がいれば、与党慣れした政治家一族の気弱で世間知らずの二代目が苦労なしで上がりのポストの党首にいれば、政権交代は意外と上手く行く。これは昨年の政権交代が証明。

民主党は万年野党ながら、旧与党の脱出組と、組合をバックの人の合体組織。野党時代は、かなわぬ政策と分かってたことを、声高に国会やマスコミで発言していた。それが俄か与党になったばかりに、その政策が実現できると勘違いし、リップサービスでの軽口の影響力の大きさなど思いもせず、口に出す。基地問題、消費税の2発で、民主党は壊れそうになってる。

今参院選では、決して自民党やみんなの党が勝ったわけではない。民主党のオウンゴール。自民党はすでに自分党になり、組織は瓦解寸前。みんなの党は、シンプルな政策に期待しただけで、ばらばらな考えの党員は、勢いのある間はまとまってるように見えるが、一度歯車が乱れると、壊れるのも早い。

日本は個人が見えない民族です。団体には所属してた時には、目立つが組織を離れると影は薄い。最近の良い例が、桝添。自民党時代は、首相候補No1だったのに、離党し理念のない新党では、半年もしないうちに、目立たなくなった。今の政界では3年は長い。その3年間で理念を共有する大集団にならないと、桝添の3年後の選挙はない。

有権者もせっかちで、50年間の自民党の無策の後始末を民主党にさせてるだけなのに、1年もしないうちに民主党にも引導を渡そうとしています。50年かかって壊したものなら、50年待つ気長な気持ちは必要。現実は前の50年は、現代では3年くらいのスピードで動いています。

先ずは、国会議員を半数にしても、現状では何も困らない。それくらいのダイナミックな変化が有権者には幸福な世界がもたされるかもしれない。

要は、入りの少ない時には、出費や出したものの溜め込んでるものの取り返しが必要です。それを誰が出来かで、今後の政界のリーダーが決まる。

予想はずれ(10・7・9)

私が予想したことが、タコにも負けてしまいました。

・・・・・・・
6月23日、私の予想

ヨーロッパの優勝経験のある、イタリア、フランス、ドイツ、イングランドが、チーム内が混乱してて、予選突破でき無い国が出てきた。南アフリカも、開催国で初めて予選突破を逃しました。

逆に、南米諸国は、調子よくて勝ち進んでいます。オーストラリア、ニュージーランドも、前評判より善戦しています。

北半球の日本は梅雨前線の活発化で、大雨で蒸し暑い不快な時期。南半球は、今が秋から冬の時期。球技には最適な時期です。現在地球は、いたるところで洪水や旱魃のまだら模様。それにあわせたような、WCの勝敗地図。

天候のためだけでは無いと思いますが、今回は南米から優勝国が出るような気がします。
・・・・・・・

南米の予選リーグの好調さから、決勝は南米対決の予感が。ところが、決勝戦は、ヨーロッパ対決のオランダ対スペイン。

クライフの時代、全員攻撃・全員守備の走るサッカーで新鮮だったオランダは準優勝2回。常に優勝候補にいたが決定力不足で最高がベスト4のスペイン。個々の技術は南米並ですが、組織だったゲーム運びで、他のヨーロッパ勢の不振の中から、決勝まで進みました。予選リーグで接戦だった日本戦では、けが人が多く2枚看板がそろってなかった日本戦のオランダとは、別のチームです。

ギャンブル(10・7・8)

人類の初期の職業は、生きるための食物の確保。それが満たされると、次の3つがでてくる。経済性(過剰な生産が富を蓄積)と社会性(人類共通の個人の役割と社会貢献)と個人性(個人の人生の目標や生きがい)。

中でも生活の余裕に伴い、個人性のある、自分個人の人生の目標や生きがいを充足させ、実りあるものに参加し始める。

それが今問題化されている、短絡的な富の増加や使用法。ギャンブルや風俗や投資など。

余剰な富の使い道としては、ギャンブルは気分転換やスリルがあるが、それに悪意が入り込むと、とんでもない結果になる。

男性社会にはつき物の風俗関係。これも気分転換や不満解消に使われる。

余剰な富の集積は、裏社会に流れ、正常な社会を破綻させます。

国技と言われる相撲も、なぜ国技なのかは、説明できる人は少ない。体力増強のスポーツよりも、形式美の興行に限りなく近い。それにギャンブル的要素が加わると、人格破壊にもなりやすい。改革は、成立した期間ほどの、時間をかけないと、不可能です。

今回の相撲界の改革騒ぎも、今年中に過去のものとして忘れ去られそうです。

芝のグラウンド(10・6・30)

いろんな競技で、芝のグラウンドを使うものが多い。サッカー、ラグビー、テニス、ゴルフ、競馬、野球、ポロ、グランドホッケーなど、共通点はすべてイギリス発祥のスポーツ。

例外はあるが、野球はアメリカ発祥ながら、イギリス生まれのクリケットが元祖との説が強い。そのために、初期は全面芝のグランドでした。スパイクの登場以来、芝の痛みを防ぐ意味で、内野手の守備位置、ピッチャーマウンド、バッターボックスやホームベース周辺、ランナーの通り道は、土地が使われています。部分的に芝をはがすとイレギュラーバウンドを起こしやすいので、内野は土の球場も増えました。

イギリス発祥のスポーツが芝のグランドを使うのは、イギリスの大地は、柔らかい土よりも、あれた海からの海水がかかる小石の多い砂地の平地が多い。怪我を少なくするために、芝を張るようになりました。

イギリスでガーデニングが盛んなのも、芝の代わりの花畑を作るからです。

審判の精度を上げる(10・6・28)

昨日の、ドイツ対イングランドの一戦。2対1でのイングランドのシュートは、どう見てもゴールラインを越えています。主審よりラインズマンのほうが、よく見えたはず。キーパーがシュートボールを抱き込んだのは、かなりゴール内。あのシュートが得点になっていたら、同点。その後、結果はどうなっていたか、分からない。多くの1点ずつの加点の競技では、追いついたほうが勢いがある。最終的な4対1には、ならなかったのでは。

最近、審判に対する信頼感をあげるために、いくつかのボールゲームでは、ゴールの後ろにも審判を置く。野球、テニスのような、ボール落下点が分からない時の判断にビデオを使う。またアメリカンフットボールのように複雑なフォーメーションが多いために、レフェリー、アンパイア、ヘッド・ラインズマン、ライン・ジャッジ、バック・ジャッジ、フィールド・ジャッジ、サイド・ジャッジの7名の審判が付く競技もある。最終的にはレフェリーの意見に決まるが、反則時に発見した人が投げるイエローフラッグは、同格です。



試合の結果は、終了の合図と共にそのときの点数や勝敗で決まります。ただ、結果が変わるのは、薬物使用やいかさま行為などが発覚したときだけ。

そのときの審判には、出場停止やランク落ちなどのペナルティがあります。今回はどうなったかは不明。でもミスジャッジの多い人は、ランクの高い試合では使ってもらえなくなります。

競技によって違いますが、審判にはランクがあり、国際Aマッチ(五輪やWCなど)から、国内マッチ(ジュニアのアマチュアなど)まで段階別の試合では、ルールブックにどの段階の審判が出るが決まっています。日頃から審判は技術の向上に励んでいます。

先日のMLBでの完全試合。ビデオで見れば、アウトで完全試合でしたが、その前にセーフのジャッジ。アピールする前にアンパイアが、ゲーム終了を宣言していますから、その後のアピールは認めらえませんでした。アピールできるのは監督だけで、選手のアピールは受け付けません。余りしつこいと退場処分です。

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>