血圧には、基準があります。

 

1960年代くらいまでは、年齢+90の値が目安でした。

1987年は、180/100mmhg以上、

現在は、全世代140/90mmhg以上

 

この基準により

60才代で3人に1人以上、70才代で2人に1人以上が降圧剤を服用。

 

血圧が高いと血管に負担がかかり脳卒中や心疾患等の原因である

動脈硬化や血管破裂を招く可能性があるためです。

 

確かに薬効はありますが、血圧を下げて起きる低血圧のリスクのほうが高い可能性があります。

血圧を下げると血流に問題が生じ、代謝不全(細胞不活性化)に陥り多くの疾患を招く可能性があることです。

特に心臓より高い位置にある脳細胞(頭部)は、血圧をあげて血液(酸素と栄養)を届けているところに

降圧剤の服用で適切な血液が届かず脳細胞が萎縮、認知機能に問題が生じる可能性があります。

 

 

解決策は、酸素を供給することです。

酸素が供給されることで新陳代謝を促進し細胞再生に働きかけます。

機能低下した細胞を活性化させることが問題解決に繋がります。

 

是非、酸素を意識した生活習慣に取り組んで下さい。

 

野口英世医学博士が残してくれています。

すべての病気は酸素欠乏による と