とにかく土台が大事。
基礎基本をおろそかにしている人で上手くいってる人を見たことがない。
何もわからない人からは
「いつまでそんなことやってんの?」
「意味あんの?」
みたいな悪魔の囁きがやってくる。
しかしそんなのは無視。(誰の話を聞くかは、ものすごく大事!)
淡々とそして僅かな違いを見逃さず、継続する。
確かに飽きてきたり、辛いこともあるかもしれない。
けど、筋トレと同じで限界と思ったところから、後何回やれるかが大事。
部活で鬼コーチに後3回と言われて終わったのに
「後2回!」
「もういっちょ!」
「ラスト!」 と謎の追加をされてw泣きそうになりながらやることが実はすごく大事。
(心の中では嘘つきー!と叫んでいてもw)
キツくなってきたところがスタートです。
この作業自体は「キツイ」には程遠いのですが、ビジネスのアイデア出しにせよ、企画立案もともかく数を出すのが重要であり、どんどんキツくなります。その体験を先取りできます。
そして、キツくなってきたところが、スタートラインだと知っているだけで、人生は明るくなります(多分)。
成果や能力というのは、地頭の良さの差もあるでしょうが、それ以上にコミュニケーション能力であったり、自制能力が重要であることはよく知られています。そう言えば、マシュマロ・テストなるものもありました。
自分のいまの限界を知ること、そしてその限界を押し広げる根気とコツを早い時分に学ぶことが成功の秘訣だと思います。
〜まといのばブログより〜
究極の鍛錬は、”精神的にはとてもつらく、しかも、あまりおもしろくもない”
これを知った上で、やり続けられるかどうか。
大半の人が継続できないから、むしろチャンスだと思えるかどうか。
淡々と、ロボットのような顔してやるんですよ。
必ず見えてくるものがあります。
教師などによって「特別に考案」され、自分の力を少し超えており、幾度も繰り返せて(一生に一度などではなく)、フィードバックが取れる(勘違いを防げる)というのは、たしかに納得です。
ここで面白いのは、知的活動か肉体的活動かに関わらず、「精神的にはとてもつらい」が猛烈に面白いです。
そこに輪をかけて「あまりおもしろくもない」(笑)
繰り返します。
精神的にはとてもつらく、しかも、あまりおもしろくもないのです。
だからこそ、「究極の鍛錬」は続ける人がわずかなのです。
これは非常に面白い。
指摘されると面白いです。
逆に子供の頃から何らかの究極の鍛錬をしてきて、そしてその果実を手にしている人は、普段の究極の鍛錬の精神的な辛さや面白くなさに対して、意に介しません。そういうものだと思っています。
だから淡々と淡々と続けます。
機械のように続けます。
そして数年に1回来るか来ないかの「最高の体験」を楽しみに、そしてその記憶を反復することで、自分を慰めつつ、機械的にやり続けます。そしてフィードバックに(自分の変化や進化成長に)強引に喜びを見つけるのです。
〜まといのばブログより〜
表では華やかに見えていても、裏ではとんでもないトレーニングを行っていたりします。
結果だけを見て文句をいう自称専門家みたいな人いますよねw
「イチローのあそこが良くない」
「もっとコンパクトに振れよ」
みたいな。
誰が言ってんだよって感じですけどw
淡々と繰り返し、身体に落とし込む。
習慣になれば楽にできるようになります。
ただし、繊細に丁寧にフィードバックを取って。
1回1回に意味をもたせてやることです。
山本小鉄さんの愛のある指導!(プロレスはいいですね〜w)