大学生のときに初めて献血をして、それから間を開けたり開けなかったりしながら献血を続けてきました。

 

 

最初のころは「全血」で献血していましたが、そのうちに「成分献血」というのが出てきて、それを勧められることが多くなり「都合のいい方でやってください」ということで先方の希望の方法で献血をしてきました。

ここ数年はずっと「全血でお願いします」といわれています。成分献血は、はやらなくなっているでしょうか。歳のせいでしょうか。どんなわけがあるのかよく知りません。

 

全血で400㎖抜くと4か月くらいは全血での献血ができなくなります。成分で献血するときにはもっとインターバル期間が短くなります。

 

昨年12月の初めに献血しに行ったのですが、それがちょうど100回目の献血でした。十代の終わりから初めて100回に至るまで30年以上かかっています。

 

初めて献血した時は、その針の太さにビビったものです。直径が1.5ミリくらいあるのではないでしょうか。つまようじのように見えました。ただ、刺すときはそんなに痛くはないです。そんなに痛くはないのですが、今でもその針を見ると「太い…」と思います。そして、ちょっと緊張します。

いったん刺したら後はこっちのものです。ベッドに横になって、小さなテレビを見ているとすぐに終了です。

 

先日、赤十字社から家に記念品が届きました。酒を飲むようなグラスです。

平成18年、今から12年くらい前にも、もらったことがあります。これは70回記念でした。

金色の方が100回記念、銀色の方が70回記念です。

 

 

100回目の時にはその場(献血するところの受付)で小さな器をもらいました。

これは明らかにおちょこですね。

 

 

献血センターでは飲酒を勧めているのでしょうか?

まあ、変な健康グッズをもらうよりはいいですね。

グラスで日本酒、というのもおしゃれな感じです。

 

ところで献血はいくつまでできるのか?調べてみると男女ともに69歳までできるのだそうです。まだ結構な期間があるな、と思いました。