朝の頭痛がひどく、昼から夕方になると楽になってくる
朝がつらくて起きられない・・・
腹痛・倦怠感・立ちくらみ・湿疹・動悸などがある
病院に行くと「起立性調整障害」という診断。

自律神経の働きが悪くなり、起立時に身体や脳への血流が低下するのが原因です。

10代に多く見られるのは、第二次成長期には心身にめまぐるしく変化が起こるからです。

自律神経の働きには血糖値も関係しています。
血糖値が上がると下げようとして、血糖値を下げるホルモンをたくさん出し、
血糖値が急激に下がります。
血糖値が下がりすぎて低血糖になってくると、
 頭痛
 眠気
 疲労感
 いらいら
 不安感
などの症状が出たりします。
その後、通常の血糖値にもどそうと、血糖値を上げるために交感神経系のホルモンがはたらきます。
血糖値が乱高下すると、交感神経のはたらきが大きくなるので、自律神経バランスが乱れます。

寝ている間に低血糖が起こるとからだは緊張状態になり、朝の疲労感や不調につながります。
 夜中に急に目が覚める
 夜中に起きて無性に何か食べたくなる
 寝汗をかく
 歯ぎしりをしている
などは夜間に低血糖を起こしているサイン。

糖質は、からだのエネルギー源として必要ですが、菓子パンにジュースという食事では、血糖値が上がりすぎてしまうし、タンパク質不足に陥りがち。
体を構成し、防御するのに必要な材料が不足してしまったら、不調に陥ってしまうのも当然かもしれません。

体重あたりのたんぱく質必要量は成長期では、大人より必要量が多いです。
からだが小さかったとしても、必要な量が大人より多いということは、大人と同じ量で食べていては足りないのです。

太るのが嫌で、食事量を減らすのは言語道断。

三大栄養素のたんぱく質・脂質・糖質、それを作りかえたり、使えるようにするために道具のような役目をするのがミネラル・ビタミンです。
両方揃うことで、栄養がからだの中で使われます。
人のからだには、たくさんの種類のミネラルが存在していて、ごく微量だったとしても大事な役割をもっています。

成長期に特に必要なミネラルは鉄・亜鉛・マグネシウム。
 

鉄のおもな役割
・血液の赤血球の材料となり、酸素を運ぶ
・コラーゲンの材料(からだをつくる)
・エネルギー産生の時に必要
鉄は食事からとりにくいので不足しやすいミネラル。
 
亜鉛のおもな役割
・体内の酵素200種類以上に関わる
・遺伝子に関わり、細胞の成長に影響する
・ホルモンの合成、分泌
・免疫に関わり感染症を予防する
 細胞の成長やホルモンは成長期に特に関わります。
亜鉛をとるにはやっぱりたんぱく質。
亜鉛と鉄は、一緒に吸収されたり、からだの中で働いているので、鉄不足のある人は、亜鉛も不足もしがちです。

マグネシウムのおもな役割
・エネルギー産生
・たんぱく質合成
・神経伝達
・心機能を保つ
・筋肉の収縮
・血圧の調節
・カルシウムや他のミネラルを調節 など多種多様

現代はミネラル不足になりやすい環境にあります。
外食や惣菜では、下処理の過程でミネラルが流出していたり、ビタミンが壊れているということがあり、「食べているのに栄養素が入っていない」という状態になることも。
 
糖質を多くとると、過剰な分を処理するために、亜鉛やマグネシウムも使われ、ミネラルのむだ遣いで不足気味に。
まずは何より、ミネラルをとるためにも、たんぱく質をとることが必要です。

3度の食事が健康の基本。 

加齢などにより消化力が低下している高齢者の方だけでなく、成長期にもより充分なタンパク質が必要

若いのに不調に陥っている原因はタンパク質不足かもしれません。

タンパク質を作るのはアミノ酸。

タンパク質不足はアミノ酸不足と同義です。

アミノ酸が不足すると必要なたんぱく質を合成できません。

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それがノンドクターです。
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