男性30歳代、女性50歳代から二人に一人が高脂血症の予備軍だといわれています。
現在最も利用されているコレステロール合成阻害薬の主成分がスタチン(モナコリンK)であり、紅麹という食品の中に天然に含まれています。

紅麹とは
紅麹は中国で600年頃より紅酒の原料として生産され、脂肪分の多い食事に適した食品として重宝がられていました。

近年の研究により紅麹にはモナコリンK-Fと呼ばれる物質の存在が学会で発表されています。

モナコリンK-Fの役割
モナコリンK-Fは血中のLDL(悪玉)コレステロールだけを減らします
細胞の中のコレステロール合成を抑えるので、細胞内のコレステロール濃度が下がります。
ですが、コレステロールは細胞膜の原料にもなりますから、細胞内には一定のコレステロールを保っておく必要があります。
なので、コレステロール合成阻害作用により細胞内のコレステロール濃度が下がると、細胞の表面にあるLDLコレステロールの受容体の数が増え、細胞内に血液中のLDLコレステロールを取りこもうとします。
そうすると、動脈硬化をはじめとする循環器系疾患の原因となる、血液中のLDLコレステロールだけを減らすことができるのです。
最近の研究ではHDL(善玉)コレステロールを増やす作用があることも明らかになってきています。

 

コレステダウン®は細胞膜の原料になります。

2粒中にモナコリンK-F5㎎が含まれています。
紅麹より抽出したモナコリンK(天然ロバスタチン)は善玉コレステロール(HDL)を増して、悪玉コレステロールを減少させます。

〈このような方にお勧めします〉

  • 身体の脂肪の気になる方
  • 脂肪分の多い食事を好まれる方
  • 運動不足の方

コレステダウン®の効果は、少しコレステロールが高めの方でも一日に二粒を一ヶ月続けてもらえば下がります。

LDL.が減ってHDLが増加します。

高脂血症の方なら一日に4粒を一ヶ月続けて貰えば平均値に近づいてまいります。

紅麹は肝臓でのコレステロールの製造を抑える働きをします。