今週 図書館で借りていたこちらの小説を読み終えました。
「成均館儒生たちの日々 上・下巻」
こちら、昨年GYAOで観ていた韓流ドラマ 「トキメキ☆成均館スキャンダル」の原作本
ドラマ自体面白くて、TSU〇A●A ディレクターズカット版を再度借りて観ていた程 ハマりました。
その時に原作本があるという事で 読んでみたいな～と思いました。 春馬くんんの出演したドラマの原作本も殆ど図書館で借りて読み、何を読もうかな～と探していた所 この本を見つけました。
原作はドラマとはちょっと違ってました。 ユニが弟、ユンシクとして 成均館に入るというのは同じなのですが、 そもそも、ソンジュンとの出会い方も違って、（ドラマではユニはソンジュンの印象があまり良くないように描かれてますが 原作のソンジュンは割と最初からユニに紳士的でユニも最初から ソンジュンに憧れを抱いていました）
所々 ドラマと同じ内容の物もあったけれど 全然ストーリーは違っていたので、こちらはこちらで 面白かったです。
ただ、原作はこの2冊では完結してないんです。。。
一応、ソンジュンには ユニ（ユンシク）は女だとバレて 「ならば・・・結婚しよう」と 大科試験に首席で合格して 左議政である父親との賭けに勝って婚礼へ・・・という運びになりそこで終わるんですが、 王にはまだユンシクが女だとバレてないので やはり試験に合格したユンシクを ユニの意志（自分の顔を知らない 地方の配属先へ希望を出して 本物のユンシクをそこに送るつもりでいる）に反して 王の側の奎章閣（キュジャンガク）に入れて 学ばせようとしているところで終わっているんです。
そして、続編の小説 「奎章閣閣臣たちの日々」に繋がるんです。
もちろん、こちらの小説も図書館にあったので 今日、借りてきました。
ドラマ同様 難しい言葉も多いけど ユニを取り巻く3人 ソンジュン、ジェシン、ヨンハ の4人とのやり取りは原作も面白いです。