昨夜のNHK大河ドラマ真田丸の【軍議】で淀殿(役・竹内結子)

は「私はどうなっても構わないから秀頼だけは死なせないで!」と真田信繁(幸村、役・堺雅人)に懇願する。
徳川家康率いる20万の大軍に対して幸村は
私は勝つ為にやってまいりました。
と言って軍議に入りますが、こんなセリフ言ってみたいですね~⤴
裏では大野治長


と、その母である大蔵卿局(おおくらきょうのつぼね)


が、大阪五人衆に主導権を持たさないように仕向けてました。
大阪五人衆とは真田信繁(幸村)


元・黒田長政家臣の後藤又兵衛


毛利勝永(写真は役の岡本健一)


宇喜多秀家家臣・明石全登


長宗我部興親


です。まとまりのない五人衆がやがて一つになり、籠城を選択していた大野治長も秀頼に真田の策を用いるよう進言。秀頼


も、それがよいと母の淀殿に話すも淀殿は籠城しかないといい、事態は一変。この後に有名な真田丸が築かれるわけですが、もしこの時に真田の策が用いられたら大坂夏の陣で淀殿、秀頼母子の悲惨な最期はなかったかもしれないですね。


いよいよドラマもクライマックスに入りました。また来週が楽しみです。