NHKの新日本紀行という番組が大好き。

もうやってない過去の番組ですが、

昭和の懐かしい匂いのするような。

でも今だから好きじゃなく

当時から見てました。渋好み。


リメイク版で放送してますが、

この間昭和55年の葛飾柴又を特集してました。


昭和55年!

私は高校生。

世間的にはたのきんトリオとか聖子ちゃんがデビューしてたかな。


この頃のことを思い出すと

今と何が違う?

車もクーラーも洗濯機だってなんだって

生活に本当に必要なものは足りてたよ。


今はあれば便利だけど

無くてもいいや、と思うものだけあふれてる気がする。

携帯代や冷暖房、地方だったら車とか

維持するのにお金がかかるものばかりで

そのために年を取ってもあくせく働かなきゃいけないんじゃない?


まあ働くのが好きな人も大勢いますから

ちょうどいいのかもね。


私のように時代に合わない人間は淘汰されるのだろうし、

人間てこれでいい,というのが無いのかもね〜


こんな会話をパパが生きていた頃はよく言ってたんですが、

ひとりになったのでここに書いてますハートのバルーン