病は気からと言われます。
漢方の考えに木火土金水という五行という思想があります。詳しくは何かで調べていただくとして、これによると悲しむこと多ければ肺を傷む、という考えがあります。
つまり、何か心に悲しみを抱えていると肺を傷めるということになります。
実際面白い(interesting)ことがあります。
心にトラウマを抱えていたり、何かショックな事があったりすると実際に脳のある部分が損傷する現象が起こるらしいのです。
すると、損傷した部位が司っていた体の部分に病が起こる、まさしく病は気から。
このトラウマを治療することにより脳も回復して行き病も治るというわけ。実際医療現場で治療が行われる時代になりました。
西洋医学は心と体を切り離した治療を行うので、例えば感染症などは素晴らしい結果をもたらしたと思うけれど、癌など自分自らの病には完全ではありません。
感情が抑圧された結果が病だとしたら?
偽薬をプラセボ効果と言います。
薬だと信じて飲むと実際効いて治ったりするからです。
医師はこれを笑うのですが、何故効くのか?ということに言及しないような気がします。
つまり人によりけりだから、不確定だから、ということだからでしょう。
なぜ不確定なのか?
なぜ人によりけり?
ということを突き詰めて考えていくと、新しい答えが導き出されるのかもしれないなあと漠然とした印象があります。
長くなりましたから続きはまたいつか![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
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